母の過去 1842 亀、亀、亀 | 不思議なトントン日記

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感動あり泣き笑いのブログにし皆さんが楽しみにしてもらえる事を目指します。
1話完結ではありません。根気よく読んでいただければ嬉しく思います。
時間のある方は初めから読んでいただければ、笑っていただけると思います。

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1842


昨日の日曜は何も期待をしてなかったので
何時もの日曜だったと思い
気になる喫茶店に行くと
マスターがカウンターの前でへんな踊りをされているのです。
そして小柄な女の人が良いと思いますと言われ
僕は2人でダンスでもされるのかと思い
おはようございますと挨拶をすると
2人とも挨拶はされるのですが、
子供がいたずらを見つかった時のような顔になり
僕はどうしたのか聞くと
何もないですと声をそろて言われるので
大会にでも出られるのかと思うのですが、
聞いても無駄と思うのですが、
僕はマスターに何をしていたのですかと聞くと
手の運動ですと言われ
小柄な女の人に同じことを聞くと
今日も頑張りましょうと僕が聞いた事と違う事を言われ
2人で何かをするとは解るのですが
あまりこだわると疲れるので
なんとなく僕は小さな水槽があるので
小さな亀でも飼いましょうかと冗談を言うと
その話をしていたのですとお腹いっぱい胸いっぱいの
興奮をして言われるのです。
僕はマスターがダンスではなく
手で水槽の位置を測っておられたと思ったので
冗談で言ったらそれが100メートル先に的をぶち抜いたのです。
ねらってぶち抜いたのではなく
なんとなく打つと的の真ん中に当たったのです。
でも的をぶち抜いてもこれ以上は飼いませんと言うと
亀ですよ亀、亀と言われ
小柄な女の人も亀なら世話が楽と思いますからと言われ
僕はマスターに以前の事を教えてあげてくださいと言うと
マスターは亀は良いですよ癒されますと言われ
僕はそこの所ではなく亀の飼育に失敗した事を思い出してくださいと言うと
もっと勉強をしてからにしましょうと言われたのです。
朝からこの二人を相手にすると疲れるなーと思い
亀は猿沢池で見て下さいと言うと
小柄な女の人が私は見に行く時間があません。
ここが終わればすぐにコーヒー豆の卸の方に戻るのですからと言われ
僕は休みに行ってくださいと言うと
休みは家の水槽の手入れをしたいですと言われたのです。
僕はこれ以上は話すのは無駄だと思い
これ以上は水槽は増やしませんと言うと
2人とも僕を鬼のような顔で見て亀、亀、亀と言われるので
僕はダメですと言うと
何時もの様に日替わりのお客様が来られ
2時前後にはお客様が切れ
三人で昼ご飯を食べ終わると小柄な女の人が
コーヒー豆の卸の方にもどられ
マスターにこれ以上は水槽を増やすのは我慢してくださいと言うと
無理と解っていましたが、
小柄な女の人が亀ならどうですと言われたので
以前の事を思い出して飼いたいと思ったのですと言われたのです。
家はディスカスだけでは寂しいので
何か飼いたいのですが妻がこれ以上は辞めてと言うので
店しかないのですと言われたのです。
店も僕がダメと言うのが解っていると思うのですが、
マスターはもしかしてと思われたようです。
午後は何時もの様に男のお客様が多い日です。
4,5人の男のお客様が来られると
一人の人が最近は女同士のお客さんが少なくなったな
これでは50円コーヒーのやりがいもないのと違うと言われ
僕もその通りだと思い
どうして少なくなったのでしょうと聞くと
おっさんばかりのお客やからと違うと言われ
僕は20代ですと言うと
一人だけではなーと言われ
女同士のお客が2人組で来られるから
最低でもおっさん以外で3,4人の若い客が常時いてれば
女同士のお客も増えると思うと言われたのを聞き
僕もそうかと思うのです。
でもそうかと思っても若い男のお客様が来てくれないのですから
仕方がありません。
どうすれば来てくれるのかを考えても
僕はライバルが増えるのが嫌なので
こうなれば今のままで良いかと思うのです。
本当に嫌なのは女同士のお客様が来られないと
男のお客様が来られなくなり
売り上げがダウンすることだと思い
女同士のお客様は増えるように
何か考えますと嘘を言うのですが、
本当に今のままでは男のお客様も少なくなりそうで
何とかしなければと思い
今度はサクラを雇うかとも思うのですが、
テレクラやツーショットカードなら男はサクラと初めから解っていますが、
喫茶店でサクラを雇っているのが噂になれば
もう来てもらえないと思うので、
そんな事は出来ません!
本当に平日の中年主婦が少なくなり
何とかしなければと思った日でした。
不倫トラブルのその後も知りたいけれど
以前に書いたので終わりの気もします。
彼氏とのSMプレイは続いていると思うのですが、
来てくれないと話は聞けません。
それも男のお客様が少ない時に来てくれないと
話をされないから困るのです。

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