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テーマ:認知症(611)
カテゴリ:認知症 介護
昼前になると夫が買い物に行こうと言う。 お昼ご飯、何もないから買いに行こうと。 待って。 食べられるものならたくさんある。 冷凍庫にピラフがあるし、インスタンス食品もあるし、夕べ炊いたご飯も残ってるから卵を焼いてもいいし鯖の缶詰もある。 でも、いつも夫は何もないと言う。 なんだかかあさんを思い出してしまう。 冷蔵庫を開けては、何もない、何もない。 と言ってたかあさん。 何もないはずはない。 いつも冷蔵庫にはかあさんのために食料を買って置いていた。 だけど、かあさんは自分で料理もできないから、野菜もお肉もお魚もないのと一緒だった。 お昼はヘルパーさんが、夜は私がかあさんのご飯を作るのだけど、食べては忘れてしまうかあさん。 しょっちゅう冷蔵庫を開けては何もないと言い、結果パンとバナナを1日に何度も食べていた。 そんなかあさんを思い出してしまう。 何もないから買いに行こうと言って、夫が買って来るのは決まって巻寿司と菓子パン。 かあさんも巻寿司が好きで、ヘルパーさんに頼んでた。 親子だから似るのかな? でも、パターン一緒だから心配になってしまう。 夫はまだ認知症ではないと思うけど。 にほんブログ村 にほんブログ村 人気ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.02.26 12:30:48
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