2022年6月5日日曜日

2022年6月第1週の運用状況

 皆さん、お元気でしょうか?

今週、家内らが一足先に日本へ一時帰国しました。2ヶ月ほど彼女の実家に滞在する予定です。

私は、あと2週間ほど一人を満喫?し、私の実家へ10日間ほど帰省する事になっています。

我々が最後に一時帰国したのは2019年夏ですから、実に3年振りの日本入国となります。


この齢で親孝行のような事を何一つしておりませんので頭が上がりませんが、久々に酒でも飲みながら雑談に花を咲かせることになりそうです。

親父が長年に亘って日本株投資をしているので、「若い奴らが流行りの米国株に手を出して痛い目に遭っているらしいとか、日本株も捨てたもんじゃねえぞとか、今年は含み益が減ったとか、今は我慢して配当重視とか、、」という自慢話?を沢山聞いてくるつもりです。

とはいえ、会話の最後には「人が持ってくる美味い儲け話には絶対乗るなよ」という親父のいつもの説教になるので、「ウンウン」と頷かなければなりませんけどね。


さて、あと二週間。何を食べて生活しようか。

早くもダメ人間に逆戻りをしているので、痩せ細らないように気を付けねばなりません。

休暇直前なので、仕事の日程も鬼のように入ってるしなあ。。。

こんな状態じゃ、投資どころの話ではありませんねえ。


7月初旬に帰米した後にも、1ヶ月ほど一人暮らしが待っていますが、どうなることやら。。。


--------------------------------------------------------------------------------------


最近の動向を報告します。

1)403b, 457b, HSAには給与天引きで自動積立てされています。

2)配当:なし

3)入金:なし

4)買い: なし



-----------------------------------------------------------------------------------

現状をまとめますと、、

1)米国版の退職金をNo taxで運用できる、403(b) plan (= 401K)と457(b) planの総額は$671,627 でした (403(b)は2009年12月から、457(b)は2020年2月から積み立て開始)。

― 2022年からは各プランへ$20,500 /yrずつを給与天引き(税金控除)して自動積立できます。( $20,500 x2 = $41,000 /yr)。さらに2022年内に50歳に到達し$6,500 /yrを余分に天引きできるため、合計$47,500 /yrを自動積立しています。

― 今となっては含み益の総額は不明ですが、2022年からは給料天引き$47,500 /yr、職場からのMatching $15,000 /yr、そして配当が年間を通して複利加算されます。

― S&P500 Index Fundに全額を投資しています(VIIIX:手数料 0.02%)。

― 403(b)と457(b) を合わせた年間予想配当は$23,227です。


2)子供用の学費をNo Taxで運用できるNY529 college saving programの総額は$151,692です(含み益  $28,183)。

― 403bと同様にGrowth stock index portfolio( Large growth stocks index fund, 100%) で運用しています。

― 2022年度分として$30,000入金済み($10,000 applicable for a tax deduction in NY state ) 

― 2020年末に$50,000を授業料として息子の大学に送金しました。
― 2021年夏に$40,000を授業料として息子の大学に送金しました。

なお529 planから引き出す際には、1月1日から12月31日までの費用が適用となります。

HSAとは異なり、「投資し続けた後に、授業料総額を後に一括で529 planから支払う」ことは不可能です。同じ年度のうちにClaimしないと機会損失となりますので注意が必要です。



3)将来の医療費をNo Taxで運用できるHealth Saving Account (HSA)は、VIIIXとCashを合わせて$39,855あります(管理会社が変更になったので、含み損益は不明に)。

― 2022年度は、Pre-Taxで夫婦合わせて $7,300 /yrを入金可能です。どうやら毎年、職場からのMatchingを少し頂いているようなので($600 /yr)、実際には$6,700 /yrが給料天引きされるはずです。 

― HSA内での年間予想配当は$1,350です。

給料から自動引落としで入金される度に、VIIIX (= S&P500)$280 x2 /moを買付け予定です。


4)2017年1月からFidelityで自ら運用する自分年金は$643,153(自分、家内、息子のRoth IRAを含む)でした(含み益  $63,153)。

― 2022年度からは夫婦のRoth IRA contribution を中止します。いずれ頭を悩ますことになるであろう出国税を考慮してのことです。
― 息子のRoth IRAは、彼が大学を卒業するまで続けて、彼に名義変更をする予定です。

自分年金だけかなり遠回りしただけにひどーーい成績ですが、今後は市場平均に追随していくだけです(個別株投資で欲張った挙げ句、何度も墓穴を掘りました)。

「普段から本業での収入増を目指した上での倹約を徹底し、給与天引き、及び余剰資金で米国インデックス連動の投資信託を積み立てる。本当にその資金が必要になるまでは、それを一切売らない」

これで、我々の未来は安泰であってほしい!



以上、運用総額は$ 1,506,327でした(これは上記1―4の総額のみであり、預金や不動産は含まれておりません)。

―合計した年間予想配当総額は$35,047 ($2,921 /mo)です。


参考までに、自分年金(上記4)のPortfolioは以下の通りです(毎週更新。Cashを除く)。






モチベーション維持のためにも、訪問ついでに下記ボタンをポチッとお願いします!!

今後も、米国での投資・退職金を取り巻く現状や、私が学んだ投資に関する豆知識などを情報発信していきます。

2017年から恥を晒しながらも、
拙い運用状況を毎週更新中!

BlogもTwitterもフォローをよろしくおねがいします。

書き続けるのは、ずーーっと家族に内緒の趣味です♫  @OssanM1


にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
にほんブログ村


米国株ランキング

<過去の名言集:各HPへとリンクしてあります>








0 件のコメント:

コメントを投稿