ADHD空手愛好家のわるあがき

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僕は誰なんだろう

2018-07-06 20:37:30 | 日記
はっきりとした自分がないというか、診断を受けたときに一度なくなってしまったのかもしれません。自分でいうのも恥ずかしいですが同年代と比べると非常に幼いです。ADHDなどの発達障がい者は実年齢の×0.7は幼いと見たことがあると思いますが僕自身はもっと幼いと思います。

元々問題児である僕のせいか母は少し過保護なとこがあると思います。それでも診断を受ける前の僕は何でも反抗…というかいうことを聞けませんでした。しかしこれは自主性があったからなのもあると感じます。しかし今まで様々な人から否定されるようになったり、自分でもよくわからないことをしていることに気づいてからどんどん自分を信用できなくなってきました。診断された時はただのダメな人間ではなく特性により振り回されていることに気づけたときはどこかホッとしました。しかしここで「障がい者」であると知ってしまった訳です。今までの自分、アイデンティティが壊れてしまったように感じました。

何でも人のいうことを(自分のなかでは)聞くようになってしまいました。自分はおかしいから相手のいうことが正しい、自分が悪い、だから自分での判断ではなく人のことを信用しようと思ってしまうようになりました。自分の考えでなかなか動けなくなってしまった訳です。

しかしようやく自分の「特性」を受け入れられてきてからは何となくですが自身で行動できるようにはなってきました。昨日の話ですが自身の未来図を師範に話しましたが、やめておいたほうが良いといわれてしまいましたが自分の中では納得いっていません。いわれた時はやっぱり自分には無理なのではないか?と思ってしまいましたが、一日経ってやはりやってみたいという気持ちが強く出ています。

「この人」がいったからいう通りにする、ではなく自分で決めたから動く、そうしたいです。これからも人の意見は参考にしていきますが自身が納得できないものはやらないことにします。仕事とかになると難しいと思いますが、自分なりに見つけていきたいです。

一応、自分でやりたいことはぼんやりとですが見つけました。僕の「特性」は治せません。しかし環境や状況によっては活きるところもあるかもしれないのです。今までとは違う自分を探したいと思っています。ただあれこれ思考に耽るのではなく行動するようにしたいです。今まではただ勢いでやってきました。しかし今は自分のことを少しづつですが知ってきたので対策できるものも見えてくると思います。もっと自己理解を深めていくのみです。

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