読者の皆さまへ適切な内容を届けたい!
同じ気持ちで試行錯誤を繰り返している同志はたくさんいて、決してひとりではありません。
Webライティングを使ってより良いコミュニケーションを…と考え、日々努力している方がたくさんいらっしゃるのは、ミニ論文などを通じてしっかり感じます。
私も一員として日々奮闘していますが、適切に内容を伝えるためにも「言葉選び」は年々慎重になっています。
また、慎重になりすぎてぼんやりした表現にならないように気を付けています。
インターネット上の辞書も非常にお世話になっていますが、アプリの辞書にもすぐに開くことができるので使い勝手が良いです。
個人的には大辞林が難しすぎない表現のものが多く、現代の文章に合っていると思い、利用しています。
作成自体はWordで行うことが多いので、漢字でのお悩みはWordの変換予測をベースに伝えたい内容と予測を照らし合わせ、迷ったら辞書の用例を参考にしています。
「すすめる」「つく」などは調べる頻度が非常に高いです。
漢字以外の「言葉選び」としては、
・漢字、カタカナ、平仮名の表記はどれがいいか
・送り仮名はどれが適切か
などが迷う内容として多いと感じます。
これらは文化庁発表の「公用文作成の要領」を参考にします。
https://www.bunka.go.jp/seisaku/bunkashingikai/kokugo/hokoku/pdf/92895101_01.pdf
令和3年に文化審議会国語分科会が報告した内容で、目次だけでも目を通すのをおすすめします。
絶対にこれに従うべき!とは思いませんが、「判断に迷うな」ということが、しっかりまとまっていることがわかると思います。
こういったもの判断材料の根拠にしながら、伝えたい意図と照らし合わせて「読んでよかった」文章にチャレンジしてください。
今年最後のWebライティング能力検定の締め切りが迫っています。
ミニ論文の添削提出も増えてくる時期です。
これからミニ論文、文章作成の練習を…と思われている方は、言葉選びについて参考にしてもらえるとうれしいです。
第43回Webライティング能力検定は2024年12月!
11月24日、間もなく締切です!
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