本年もよろしくお願いいたします。

あったという間に1月も折り返しております。

 

今年もより良いWebライティングの使用・活用を普及できますように精一杯努めてまいります。

 

第43回のミニ論文は平均点も15/16となり、内容的にはとても充実したものでした。

 

 

こちらの記事後半で課目6、ミニ論文の概要について触れています。

 

問題:

Webライティング能力検定を受検した動機と、それを今後どう活かしていきたいかについて書いてください。

 

今回は、前半部分について考えたことをお伝えしていきます。

「動機」とは、「出来事が起こるはずみ」「その行動を決定する原因」です。

 

これに対して

●Webライティングの基礎力をつけたい

●Webライティング力を向上させたい

と「だけ」書いている方もいました。

「だけ」であるならば、私自身は減点対象にすべきだと考えました。

 

ただし、「私がWebライティング能力検定を受検した動機は、Webライティングの基礎力をつけたいからです」と書かれた後、次の文章からその「原因」や「はずみ」を述べてくれた方も多くいたのです。

結果として、きちんと問に応えられている方ばかりだったと思います。

 

わかりやすく、端的に伝えてくれている!という方の文章をいくつかご紹介します。

(個人が特定できない範囲で要約しながら掲載します。)

 

『私がWebライティング能力検定を受検した動機は、勤務先のサイトにコラムを掲載するメンバーに選ばれ、ライティングスキルを高めたいからです。』

 

『私は、□□企業のSNS担当として、読者に「読んでよかった」と思ってもらえる文章を書くスキルを向上させるために受検しました。』

 

『私は□□の立場にあり、ビジネス上の成果と結果を出す責任があります。WEB上で見込みとなる顧客や既顧客に商品・サービスの特徴を訴求し、購入いただくためには、SEOや関連法規を含めたWebライティングの能力が肝要であると思い、本検定の受検を決めました。』

 

『私はインフルエンサーを目指すためにWebライティング能力検定を受検しました。現在□□のインスタグラムを運営しており、今後はブログにも活動の場を広げていきたいと考えています。そのため、Webライティングの基本的な知識を学び、ブログに活かすことで、SNSだけでなく検索エンジンからもターゲットユーザーを取り込めると予想しています。』

 

具体的に書いてもらうことで、「参考にしたい!」「こんなことやっている仲間がいた!」と読者は思うのではないでしょうか。

違う立場の私から見ても、「そうだよね」「こちらもがんばらなきゃな」と感じることが多かったです。

 

ただ…ここから後半になるにあたり、「どう活かす」の部分にこの具体性が反映されなくて残念、という方が増えていきます。

 

次回は後半部分に残念に感じたが減点をしなかった部分と、読者として今一歩踏み込んだ内容を読みたかったという希望をお伝えしていきます。

 

 

 

2025年最初の検定は…第44回Webライティング能力検定!

3月2日です!

★第44回Webライティング能力検定★

 

 

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