リタイア資産は大きく減少してしまうのか？

オミクロン株によるコロナショックが来るのだろうか。

国内での新規感染者数は減少し、ようやくコロナ後が見えてきたところでしたが、オミクロン株によってスタートに戻ってしまうのではないかと心配をしています。

取引が少なかった関係はあるのですが、26日のNYダウは大きく下落していますし、明日は朝から大きく下がる覚悟をしておかなくてはならないのでしょう。

リタイア資産はどれぐらい減少してしまうのだろうか。

週末を挟み、まだオミクロン株の情報が少ない状況で東京市場が開くことから、とりあえず大きく下落するだろうと想像しています。

少しずつオミクロン株のことが分かり、意外に大きな影響は出ない・・・となれば良いのですが、少しずつ悪い情報が増えてくれば、どんどん下がってしまうのでしょうね。

危険かもしれない・・・という情報が出た後に、それほどでも無かった・・・というパターンは過去に何度もありましたので、今回もそのパターンとなって欲しいところです。

恐らく、すぐに分かるものではないと思いますので、1～2週間は出てくる情報に振り回されそうです。

仮にオミクロン株が危険なもので、再度のコロナショックが起こるとすれば、全くゴールの見えない展開になってしまいます。

昨年、第1波が来た時、夏には終わるだろうと思ったのですが、第2波がすぐに来て、流石に正月頃には終わっているだろうと思ったのですが、第3，4、5と連続し、期待は裏切られ続けてきました。

期待するほど簡単に終息するものではない・・・ということなのかと考えてしまいます。

再度のコロナショックとなれば、12月の社債満期金を投入する想定もしておかなくてはならないのでしょう。

とりあえず、今後1～2週間で出てくる情報がポイントになるのだろうと思います。