信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

知恵の輪委員会&大日向、雲根などの周辺の風景

2022年01月24日 | 生坂村の風景

 24日(月)の朝方は雲が広がっていましたが、次第に日差しが届き、この時期らしい冬の体感でした。

 午前10時からの知恵の輪委員会は、私の挨拶で始まり、担当係長から行事カレンダーについて各部署に対応していただきたいことお願いしました。

 協議事項は「脱炭素先行地域について」、地域脱炭素移行・再エネ推進交付金について、我が国におけるカーボンニュートラルの動向、2030年度までに少なくとも100か所の「脱炭素先行地域」をつくること、全国で自家消費型太陽光、省エネ住宅、電動車などの重点対策を実行すること、意欲的な脱炭素の取組を行う地方公共団体等に対して、「地域脱炭素移行・再エネ推進交付金」により支援することなどの説明を受けました。

 CO2排出削減に向けた設備導入事業として、再エネ設備整備(自家消費型、地域共生・地域裨益型)は、地域の再エネポテンシャルを最大限活かした再エネ設備の導入(太陽光、風力、中小水力、バイオマス、地熱発電、地中熱、温泉熱 等)は必須であること。基盤インフラ整備は、地域再エネ導入・利用最大化のための基盤インフラ設備の導入 (自営線・熱導管、蓄電池、エネマネシステム、充放電設備、再エネ由来水素関連設備 等)であること、省CO2等設備整備は、地域再エネ導入・利用最大化のための省CO2等設備の導入 (ZEB・ZEH、断熱改修、電動車、高機能・高効率空調、コジェネ等)であるとのことでした。

 生坂村脱炭素化プロジェクトとして、地域発のエネルギー会社を設立、村営の温浴・宿泊施設をエコホテルに-再エネ導入、村営バスのEV化、脱炭素型ライフスタイルの実証実験場を目指すために、生坂村『創造の森』プロジェクト、体験型オフグリッドハウスの建設、生坂村脱炭素移行・再生エネルギー推進のビジネスモデル事業、『脱炭素先行地区』へのエントリーの条件、生坂村脱炭素移行・再生エネルギー推進やビジネスモデル事業概要図などについて詳しく説明していただきました。

 来月の知恵の輪委員会に向けて、各部署で今回の情報を共有していただき、カーボンニュートラルに向けた各部署の取組について話し合っていただき、次回それぞれ発表していただくことにしました。 

▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、雲に覆われた上空から大日向、宇留賀、雲根方面の風景などを撮影しました。

大日向周辺からの風景

 その他生坂村では、小学校で縦割り清掃・CRT実施(28日迄)、中学校で集金日、議会全員協議会、議会臨時会、新型コロナワクチン配送(モデルナ社製)、ピラティス教室、やまなみ荘ふるさと納税返礼品打合せなどが行われます。



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