せどりにおけるDVDの狙い目商品、仕入れ基準の解説!

せどりにおけるDVDの狙い目商品、仕入れ基準の解説!

今回はせどりにおけるDVDの仕入れについて解説していきますのでよろしくお願い致します。

DVDせどりのメリットとデメリットの説明

DVDせどりのメリットとデメリットの説明

メリット

  • ・サイズが小さく大型商品が少ないので納品時にダンボールにたくさん入る
  • ・高額商品が多く一撃が大きい
  • ・回転の良い商品が多く回転率を調整しやすい
  • ・1店舗でたくさん仕入れしやすい
  • ・プレミア傾向にある商品が多い

デメリット

  • ・仕入金額がかさみがち
  • ・高額販売メインにすると波形の分析で失敗してしまいがち
  • ・上記理由から仕入れ基準が甘いと結局仕入れに失敗してトントン及び損切りで終わる場合も。
  • ・仕入れ基準をしっかり持たないと中々うまく行かない。

 

主にこのような形になります、総括すると仕入れしやすいがしっかり仕入れ基準を持って確実に予定期間で売れる商品をしっかり仕入れしましょう。

と言った感じでしょうか。

DVDの仕入れ基準の説明

DVDの仕入れ基準の説明

まず大前提として仕入れ基準はあなたの在庫状況と販売実績に応じて都度変化させた方が良いと思っています。

僕のイメージとしては目標達成のために逆算して設定するものですから、目標を実現できそうであればそのままでいいし、このままでは無理だと判断するのであれば変える必要があります。

なので人の仕入れ基準を参考にしたところで全く意味はないしその数字に根拠はありません。

どうしてもわからないということであれば一般的には中古品であれば

  • 1カ月以内で販売可能
  • 投資利益率40%以上

このような基準がよく上げられています、正直異論は全くありません。

確かにこれを守ることができれば良質なキャッシュフローでせどりを展開できると思います。

ですがこれを実践しようと思うとブックオフで単純にリサーチしているだけでは住んでいるエリアによっては中々見つからないとなる可能性が高いと思いますので、確実な方法は実際に仕入れをしながら甘さを矯正して全体在庫と売れた商品のバランスで組んでいくしかないと思うんですよね。

結局、投資利益率(ROI)40%以上という基準は自分の値付けが甘ければ甘いほど容易に到達してしまうわけで、そこをどれだけ空気を読んだ値付けができるかどうかが重要です。

ちなみにですが、ジャンク家電等の返品率が高い商品であったり大型商品など手数料が特に高い商品はさらに基準を厳しくした方が良いですしそこも商品によって変わるのであくまでも参考に、自分の状態にあわせて随時調整していきましょう。

DVDやCDに関しては高額販売も視野に入れる上にカテゴリー手数料が高い(15%)のでここの基準をROI50%にするなどして無理矢理甘い仕入れを排除するというのも有効です。

DVDの仕入れ先は?

DVDの仕入れ先は?

次にDVDの仕入れ先について説明します。

僕の場合中古専門に近いのでDVDを仕入れる場合選択肢はそんなに多くありません。

実際中古のせどりでDVDを仕入れる場合はこれから紹介する店舗を回っていれば十分なのでご確認ください。

ブックオフ

ブックオフ

一番メインになる仕入れ先はブックオフになります。

ブックオフでDVDを仕入れる際には店舗の特徴を把握して、研磨などが実施されていてクリーニング後綺麗な状態で保管している店舗なのか、買い取った状態でそのまま販売しているような店舗なのか、その辺りを把握して値付けの参考にしながら状態を設定して、仕入れ基準にあう商品を仕入れましょう。

  • 付属品が揃っているか否か
  • 盤面は綺麗なのか
  • ブックレットやケースなどは綺麗か
  • トールケースの交換は可能か
  • 高額販売するとして、自分の設定した基準を満たす商品なのかどうか

この辺りを意識することで質の悪い商品を仕入れてしまうというケースは減ると思います。

特にブックオフでは問題のある商品の値引きがかなり安いので気付かずに仕入れて後々値付けの際に困るということもありますので注意しましょう。

尚、ブックオフは本だけでなくCD、DVDもかなり仕入れしやすい店舗なので中古せどりをするのであれば欠かすことはできません。

基本的には全店統一された金額で売られていますのでリピートしやすいという特徴もあります。

ブックオフは店舗によっては独自の値付けをしたり値下げで調整しやすい店舗があったり割とその辺りを知っているか否かで成果は違ってくることもありますので近隣のブックオフは全て足を運び特徴をつかむことをおススメします。

やはり流通量が多い店舗程商品を回転させる必要があるので値下げが多い傾向にあり、流通の少ない店舗は中々値段が下がらない傾向にあります。

当然仕入れしやすいのは前者ですが、後者の場合相場の変動などによって仕入れできるかどうかが大きく影響します。

後者の店舗は必然的にライバルが前者に比べると少ないので、仕入れをしたい商品の特徴によって使い分けるといいですよ。

特にDVDは出品者数であったり状態によって仕入れできる商品も変わってくるので一概に正解はありませんができるだけ底値で買うという意識を持つことが重要です。

高額販売しようと思うとモノレートで確認している波形通りには基本売れません、よく波形がバキバキだからコンディションを甘く設定して高額販売するという手法がありますが、この場合バキバキでも高額に値付けしているので思ったようには売れないケースもありますので注意してください。

これは何故なのかというと、バキバキ=沢山売れてる=出品者も常に補充されている。

上記により自分の高い値付けの商品が目立たないからですね、その辺り工夫してうまく回せるならOKですが、初心者はこれで大火傷するケースもあるので、あまり基準をゆるく仕入れしない方が賢明かと思います。

ブックオフでは基準をゆるめれば仕入れできると判断できる商品が山ほどありますが、そこは自分でコントロールしましょう。

あと、店舗によって保管状態は大きく異なります。

研磨した上で綺麗な状態で保管して販売している店舗もあれば、ろくに研磨もせずそのまま販売している店舗もあります。

これらは、自分で持ち帰ってから研磨できるなら話は別ですが、ふまえておかないと仕入れした後にコンディションを下げざるを得ないケースが発生します。

ですのでその辺りも自分の回る店舗の特徴をつかんで、この店であれば状態が良いからこの値付けができるな。

この店はちょっと微妙だからコンディション下げても利益取れるだろうか、このような視点を持ってリサーチすれば失敗も減るかと思います。

私は念のため研磨機は作業場に常設していますがハッキリ言ってめんどくさいです、そりゃ最初から研磨されてるに越したことはありません。

ヤフオクなどで状態悪い商品を安く買って研磨して販売するというなら話は別ですが、ブックオフの場合状態が良かろうが悪かろうがそれは店舗ごとに違うため仕入れ値にはほとんど影響しませんのでできるだけ綺麗に保管してくれてる店舗からの仕入れをおススメします。

ブックオフだと【盤面キズ⇒150円引き】これくらいの値引きが関の山のイメージなので、この程度ではコンディション下がった際の値付けには耐えられませんからね。

最初からコンディション良い商品か、価格差の大きい商品(底値で買う)を意識することで安定感が増すと思いますよ。

ハードオフ

ハードオフ

次点でハードオフです、こちらはブックオフと違いメディア系商品の専門ではないためか店舗によって値付けや値引きは結構異なります。

  • 付属品の有無
  • 底値で仕入れる意識
  • 状態の確認

ハードオフはブックオフと違い値付けなども店舗に寄って差がありますし値下げタイミングなどもブックオフのような管理ではなく店舗独自で実施しているように感じます。

そのため、ブックオフのようにある程度データ管理されている店舗から商品を仕入れる場合、高額販売を視野に入れてリサーチするかと思いますがそれは保管状況が良いからこそ実施できる方法であってハードオフの場合逆に高コンディションと思って仕入れても微妙だったというケースが結構ありますので私の場合、ブックオフほど細かく商品管理されていない特性を活かしハードオフではできるだけ底値で商品を仕入れする意識を持ってコンディションが悪い前提でリサーチをしています。

結果、コンディションが良かったというケースも多々経験していますがこの方法で失敗したことはあまりないのでオススメかなと思います。

ちなみにハードオフでの全頭検索ですが、質の良い店舗を知っていればリサーチする価値もありますが結構高値で長年放置しているような店舗も多いため思ったように見つからないと感じるケース多いかと思います。

そういった店舗はメディア系はそもそも値下げも滅多にしていないようですよ、こっそり店員さんに聞いたことがあります。

僕はそのため、ハードオフでは目利きでプレミア傾向にある狙うべき商品を厳選してリサーチするように徹底しています。

そういった商品は相場の変動が少なくとも数回起こっているので店舗側が値付けしたタイミング次第で現状と価格差が開いている可能性があります。

そういった商品をリサーチした結果、相場の変動関係なく、そもそもの値付けが安いと判断できる値付けが多ければ他も見るという流れが理想だと考えてます。

ハードオフはブックオフと比べて保管状況があまり良くない店舗も多いと思うので、仕入れの際はブックオフより慎重に行うことをおススメします。

 

まんだらけ

まんだらけ

まんだらけもメディアの仕入れ先としてかなり優れていると思います。

  • 高額販売前提
  • 仕入れ基準を満たす商品のみ仕入れ

僕はまんだらけでのリサーチは他に比べて割と安心して仕入ができると考えています。

保管状況も良く奇麗な商品が中心ですからね、ただ立地的に都心だったり車で行きにくい場所が多いため僕はあまり行かないですね。

たまたま街中に用事がある際や仕入れ同行で行きたいという方がいるのでたまにレクチャーすることはありますが行った際は常に安定して仕入できます。

立地の影響もあり買取も多く流通が大きいため商品を回転させやすい値付けで販売しているんでしょう。

状態もかなり清掃等してくれているので近くに店舗がある方はおススメしておきます。

ただし、車で行くと駐車場料金が異様に高い場合が多いので注意してください。

当然それ以上に見込み利益は立つと思いますけどね。

ヤフオク

ヤフオク

電脳であれば文句なしにヤフオクです。

ヤフオクはシステムも整備されているしストア出店等もいくらでもあります。

ヤフオクで仕入れをする際の基準として

  • ストア評価で悪い評価が良い評価との比率で多すぎないストアから仕入れる(1割もあれば危ない)
  • 悪い評価を確認して対応が悪いストアからは仕入れない
  • 悪い評価が少なくても海賊版の販売などのコメントが入っている場合は仕入れしない
  • 初心者の内はできるだけ個人を割けてストアから仕入れを行う

この辺りは意識しておいて損はないです。

ネット仕入れで一番怖いのは海賊版やサンプル盤を仕入れて販売してしまうことです。

ちゃんとリサイクルショップを運営しているようなストアから仕入れる場合には相手もプロの業者なので査定のプロスタッフの検品を潜り抜けた商品が出品されますのでそういった心配はかなり減ります。

それでも人間の作業なので絶対に安心かというと微妙なのでダブルチェックしておくに越したことはありませんが、個人の場合悪意を持って海賊版を販売している人もいれば自分も知らずに海賊版を出品してしまっている人もいるかもしれません。

そういった商品をネット上の写真だけで判断できればいいですが撮影の写真次第ではよくわからない場合もあります。

確実に防ぐという方法が皆無なので、最初から回避しておくのが安全策かと思いますね。

万が一真贋調査などが入った際にもちゃんと古物商を取って営業している法人から仕入れをしていた場合弁明の余地もあるかもしれませんが個人だとアウトです。

その辺りの危機感を持って危ない橋は最初から渡らない、この考えが重要かと思います。

ちなみにヤフオクでは店舗の攻略や商品知識をつけることでどんどんリサーチも楽になるし仕入れる商品に困ることは全くありません。

正直な話あれこれ仕入れ先を開拓するよりもヤフオクに一点集中した方が結果が出るのは速いです。

注意点として、これだけ整備されていてもまだ海賊版やサンプル盤などが出回っているのでその辺りはしっかり注意しましょう。

ストアから購入すればある程度安全だし、万が一の際には返品も可能なのでその方が固いですよ。

 

仕入れ先については細かい店舗等はまだいくらでもありますが初心者の間は上記だけで十分です。

というか私も未だにこれ以上特に広げていません。

せどりの規模を拡大してもっと月数千万円とかそんなレベルでやっていくのなら話は別かもしれませんが現状これ以上開拓する以前にもっと深堀をしないといけないと思っていますので、あれこれ考える前にこれらを攻略することが手っ取り早いと考えて頂けると幸いです。

DVDは利益率が高い?

DVDは利益率が高い?

これよく言われます。

どういう意図なんでしょうね、私のメインとしているプレミア商品を中心とするせどりであればもちろん利益率は高いです。

ですがそれはDVDに限った話ではありません。

むしろ巷では人気などを考慮した、薄利だけど超高回転(ポイントを利益にする)なせどりが人気なような気がしますが、この場合利益率はかなり低くなるように思います。

もちろん同じ手法をするのであれば特典などで差別化のしやすいDVDの方が本とかCDよりは利益率高めで売れる可能性はあるのかもしれませんが、高回転な商品を薄利で売るという手法は私はあまりオススメしません。

この手法ではアカウント停止など食らった場合のリスクが高すぎるし、薄利故に常に仕入れて常に在庫を補充して慌しく行動する必要があり、あまり副業にも適さないと考えているからです。

僕はそういった商品も多少在庫にあってもいいが利益率の高いプレミア商品を中心にじっくり在庫を整え、販売数や額に応じて随時調整しながら労力を極力抑えて稼いで行くというスタンスなので、利益率が高いかどうかはDVDだからというよりは手法によると考えて頂けると良いかと思います。

仕入れ資金も販売金額も高額になりがち

仕入れ資金も販売金額も高額になりがち

DVDは基本的に定価が高い商品が多いため仕入金額も大きくなりがちです。

上にも述べましたが薄利の戦略で仕入れ値が高いとなるとコレ、思ったように売れなかった場合資金繰りに非常に悪影響になります。

当然売れればいいんですよ、ただ人気商品を仕入れて売るとなると底値で買って売るという仕入れは結構難しいですよね。(市場価値も高いし店舗側も安売りする必要がないため)

となると高額販売が中心になるかと思いますがその場合モノレートの波形をちゃんと分析して想定内に売れるかどうかについてはちょっと読めないと思います。

そういう性質の商品だからこそDVDについては慎重に仕入れをして頂くことが重要かと思います。

仕入れ値が高い=販売額も高い=利益額も大きくなりやすい。

こういった側面はあるのでうまく在庫に取り入れることで安定感は増しますし資金に余裕がある人は確実に取り組むべきジャンルであることは確かですが、よくモノレートの分析に失敗するジャンルでもありますね。

最安値付近で十分利益が出る仕入れ値で安定して仕入できるのであれば最高なんですが、人気の売れ筋商品だと中々そうもいかないでしょう。

ライバルも群がりますからね。

DVDの狙い目商品は

DVDの狙い目商品は

狙い目のジャンル

  • ・アニメ
  • ・趣味・教養系
  • ・ライブ系
  • ・邦画系
  • ・ドラマ系
  • ・お笑い系

この辺りは必ずチェックしておいた方がいいです。

理由は過去の作品であれ一定以上のニーズがある商品が多く仕入れ対象になりやすい売れ方をしている商品を見つけやすいということが大きな理由です。

その中でもDVD-BOXと言われるBOX付きの商品を中心にリサーチしましょう。

洋画などはあまりリサーチする必要がないとよく言われていますが、理由はプレミア傾向にある商品なのかどうか素人にはかなり判断しづらいという理由が大きく関係します。

そういった部分で商品知識が豊富にあったり洋画に強いという自覚がある方は特に問題なく商品をリサーチできるはずなので特に自分が詳しいジャンル等あるようであれば積極的にリサーチして商品をリサーチしましょう。

  • ・アジア系ドラマ
  • ・フィットネス系

これらの商品も利益は取りやすいんですが海賊版がかなり出回っており「真贋」に引っかかってしまう場合があるので確実に本物か判断できる人は別ですが、そうでない人はあまりこのカテゴリに頼りすぎると危険かもなーと個人的には少し思います。

ストアからの仕入れであればまだしもヤフオクの個人出品は特に注意するようにしましょう。

高額投資になるからこそランキングだけで判断しないこと!!

高額投資になるからこそランキングだけで判断しないこと!!

DVDに限った話ではありませんがランキングで仕入れ判断は絶対にしないようにしてください。

過去はそういった仕入れ基準が一般的だったようですが、今はモノレートがあります。

モノレートで細部まで分析できますのでランキングが高いからOK、ランキングが低いからこれはいらない。

このように判断すると余計な仕入れや取りこぼしが確実に出ます。

実際ランキングが低い商品でも、これまで出品者がいなくてランキングが低いだけという商品は沢山あります。

そういった商品は出品さえされれば即売れたりする商品も普通にあるのでランキングだけ見てればそういった商品は気付きません。

逆にランキングが良い商品について3万位程度であれば普段あまり売れていない商品が何かしらの理由で売れた際に一時的に浮上しているケースがあります。

ランキングがそこそこ良いなという程度で仕入れをしていると痛い目を見るパターンがこのパターンです。

DVDの値付けの話

DVDの値付けの話

ブックオフの値付けはAmazonにあわせているから中々仕入れできない。

このような意見をよく聞きます、逆に自社のデータベースにあわせた値付けをしているという話も聞きます。

これ僕は関係者じゃないのでハッキリわかりませんが経験上後者ではないかと思います。

基本的にamazonとブックオフでは商圏が全く違う訳で、ネット相場にあわせるよりも自分の店舗の想定しているエリアにその商品を必要としている人がいない限りは売れない訳ですよね。

それなのにネット相場にあわせてたら途端に在庫の山じゃないでしょうか。

実際、Amazonより高い商品もあります、これらのことから商圏を意識して、ちゃんと売れるであろう価格(自社データベース)で出品⇒売れなければ値下げ。

このように対応しているのではないだろうかと僕は判断しています。

現に仕入れできますからね、Amazonあわせであれば仕入れは全くできません。

ブックオフもバカではないのでプレミアのついたDVD等は徐々に値段を上げていきますよ。

とは言えこれも売れた販売実績を元に微妙に上がって行ってるように感じるので、これまで仕入れできていた商品が急にNGになるということも考えにくいですし、ブックオフとしてもあまり高額で販売するのはリスクが伴います。

何故なら高く買って高く売るしかなくなりますよね?

ブックオフの場合自社店舗で販売する以上【販売金額ー買取金額=利益】となるはずなんですよ。

厳密にはここに人件費などそういったものを分散するにしても1商品辺りは単純に販売金額ー買取金額=利益で考えられます。

例えば同じ2000円の利益を出すのであれば10000円で買い取った商品を12000円で売るのと4000円で買い取った商品を6000円で売るのとどちらが低リスクだと思いますか?

僕がブックオフの立場であれば後者の方がよほど低リスクで顧客満足度も高いと考えるので後者で展開しますね。

もちろん買い取ってもらう側は10000円で買い取ってもらえた方が満足しますがそんなことしてたら多分ブックオフは速やかに倒産しますよね。

つまり、相場にあわせて高く売るという事はブックオフにとっては高く買わないといけないという側面があるので安定するのかどうか定かでもない相場にあわせるのはある意味リスクなんですよね。

その辺りから一概にamazonあわせにしているかどうかで言うと微妙だな。

といった印象です。

これ、たまに4000円で買い取って12000円売ってるんでしょ?という意見を頂きますが、コレも商圏で考えればわかるんですけど、売りに来てくれた人って買いに来てくれる人です。

自分が売った値段と販売金額の差があまりにも大きいと普通にクレームになります。

Amazon販売をしている私たちは凄いクレーム気質の頭の固い人間がたくさんいることは身をもって体感しているはずです、ブックオフのような実店舗なら尚更、そんな危ない橋は渡らないと思いますよ。

以上が僕のブックオフの値付けに対する考察でした、ご参考ください。

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回はせどりにおけるDVDの仕入れについての解説記事を作成しました。

DVDは高額仕入れが多くなる=この分野で稼げるようになれば非常に作業効率の良いせどりができる可能性を秘めているので是非取り組んで頂ければと思います。

とはいえ、高額販売が基本になる以上この分野に手を出したために資金繰り難に陥り失敗したという人も少なからずいます。

まずは地道に他ジャンルで経験を積んでからモノレートの分析力を磨き、そこが確かな物になってからの取り組みでも遅くはありません。

ですが、DVDに関してもプレミア傾向にある商品や実際プレミア商品は存在します

僕の得意とするそういった商品を狙い撃ちするせどりの手法であればDVDだからと言って危険な橋を渡る必要もなく他カテゴリと同じように在庫を積んで効率よく稼げるようになります。

そういったせどりの方法に興味のある方は是非下記ページを読んで頂ければと思います。

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