2020年9月19日

投手陣、打たれすぎ。4番の鈴木誠也もチャンスで見逃し。


9月18日、ヤクルト戦(神宮球場)。14対5で大敗。

ヤクルトの先発は、防御率低しのスアレス。1回、たった8球で片づけられる。

一方、カープの先発・床田寛樹は、先頭打者ひとりに9球。ワンアウトをとらぬうちに満塁つくって、35球でやっと終わる。1失点で済んだところが、最下位決戦ならではなのか。

ところが2回、松山竜平のタイムリーで同点に。

ですが、2回裏、床田が2ラン浴びて、3対1。

しかし3回、床田が自ら2塁打、大盛穂続いて、菊池涼介の3ランで、3対4と逆転。スアレスから4点取れるとは、予想外のうれしい展開。


でしたが5回、床田が、また打たれ始める。

兆候が出たところでサッと早めの継投で切り替えてほしかったが、ここでも佐々岡監督がなかなか動かない。3失点したところで、やっと交代。

菊池保則が登場。5回で菊池か。早めの回での印象がよくない菊池。予感は敵中。暴投を交え、2点タイムリーを与える。自責点はゼロとは言え、ちょっとちょっとー(ボッ、噴火)。

6回の高橋樹也がまたもろく。ワンアウト取らぬうちに、あっという間に満塁。3失点したところで、1回を持たずに矢崎拓也に交代(ボッ、ボッ。2度目の噴火)。

矢崎が代りばな、暴投するわ死球与えるわで、どうなることかと思いましたが、その後、鎮火して終わる。


7回、代打の正隨優弥がプロ入り初ソロホームランで1点追加。5対11と大差はあれど、やりました!

メヒアが山田哲人のエラーで出塁。ここで小さな波が、流れが、カープにやってきた予感。

そこに大盛がヒット(やりました!)、ピレラが四球と、ワンアウト満塁のチャンス。

だがしかし、4番の鈴木誠也は見逃し三振、5番の松山竜平はファーストフライに終わる。あぁ、もう今日は(大差つけられてはいたけど)、ここで終わったなと思った。

8回、矢崎は村上宗隆に3ラン浴びてるし、もうめちゃくちゃ。

スアレスから珍しく点をとれたというのに、投手陣の打たれっぷりのよさに、またしても気持ちが平坦に。無表情に。

正隨と大盛の躍動がせめてもの喜び。


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