2021年11月25日

接戦を ものにできない オリックス


11月24日、2021日本シリーズ、ヤクルト・オリックス第4戦(東京ドーム)。2対1で、ヤクルトが3勝1敗。王手かけました。

「接戦」とは、力が拮抗していて、勝負がなかなか決まらない状態のこと。そういう意味では、今日も接戦。

でも、競り合ってる感じがしない。オリックス、石川雅規に3安打。ここまで打てないとは。パワーピッチャーの多いパ。かえって石川先輩のようなタイプには調子合わないのか。

またしてもヤクルトを突き放すことができず、淡白なときのカープのようだった。物足りなかった。


どうした、 オリックス。これでリーグ優勝できたの?と思ってしまう試合だった。チーム同士の相性もあるだろうけれど、パの強いイメージはどこへ。

毎年のように交流戦で、カープはオリックスにしてやられたり続きなのに。カープが弱いって話なんだけど。

接戦をものにできるのが強いチームと言う。今の時点では、その接戦をものにしたヤクルトの方が強いということ。

今年のカープは接戦で勝てなかったものね。と、カープの至らなさに話がたどり着く。


えぇい。
またしてもサンタナに一発打たれるし、ゲッツーも多いし、終盤、吉田正尚やモヤさまが打ってもつながらないし。モヤモヤする。

昨日も今日も、サンタナ打ってご機嫌。ベンチでニヤニヤ顔(そら気分いい)。調子にのってるから、6回、宗佑麿のライト前ヒットをファンブルして、その間に1塁の福田周平がテテテと還ってきて、1対1、同点に。ツーン。

しかし、6回ウラ、増井浩俊がフォア連発、ランナーためて、比嘉幹貴に交代。

このシリーズ、好投してきた比嘉先輩も3回目。昨日の吉田凌に続かないかと予感がしたら、オスナに打たれて、2対1(自責点は0だけども)。


どっちが勝っても負けてもいいと思っていた日本シリーズ。でも、やっぱりオリックスびいき。応援してます。今日も、あ゛ー。もぉぉぉー。ドン!(机たたく音)と、カープが負けたときとおんなじ状態に。

このところ、勝つのはパばかりだった日本シリーズ。ヤクルトが勝てば勝ったで喜ばしいことでもありますが。

今日のオリックスのよかったとこ。ショートの紅林弘太郎が体強そうな守備を見せてくれていた。先発の山﨑颯一郎が伸びやかな球を投げていた。この山﨑、床田寛樹の目元を可愛らしくしたような面立ちで、初めましてだが、親近感。

しかし、先発が好投しているのに、点がとれていない。まるでカープ。

まだ1回も平野佳寿が投げるとこ見てないんですけど。寒くて選手とお客さんには申し訳ないけど、ほっとモットフィールドへ持ち越して欲しい。もうちょっと野球を楽しみたい。このままでは不完全燃焼オリックス。
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