人の寿命

唐突な話で恐縮ですが、私は人の寿命は120歳だと勝手に思っています。
だから、たまに「世界最高齢120歳超の人が、どこそこにいた」というニュースが出てきても、信用していません。

また、「人は年を取ると必ず亡くなる」ということは、科学的には証明できないと思っています。

医学者の方々からは、活性酸素、テロメアや細胞分裂の話などが出てきそうですが、「しかし、根本的に何故そういうことが起こるのか?」
という疑問が私には残ります。

私的には、自分の周りや歴史上で見て、「今までみんな亡くなっている」「亡くならなかった人はいない」という経験的な事実に基づいているだけじゃないか、と思っています。

キリスト教の聖書によると、
「主は言われた。
『わたしの霊は人の中に永久にとどまるべきではない。人は肉にすぎないのだから。』
こうして、人の一生は120年となった(新共同訳 創世記、6-3)」
となっている。

これが私の思い込みの1つの根拠です。

旧約聖書には、もっと長寿の人の話がいくつか出て来ますが、当時、120年という寿命はとてつもなく長いと思う。

当時の20~30歳の人にとって平均余命は、恐らくせいぜい30年くらいではなかったか。
だから、その時代に120年という言葉が出てくるのは、私にとって驚きであり、ずっと気になっています。

上記の内容から、私のことを敬虔なクリスチャンかと思う方がおられるかも知れませんが、そういう訳ではありません。

特に新約聖書には、感嘆するような素晴らしいイエスの言葉が書かれていると思っていますが、一方で自分が納得できない、あるいは理解できない内容も多いです。

キリスト教には関心を持っていますが、次のような私の実情があります。

・洗礼を受けていない。
・教会に信徒の登録をしていない。
・ミサに行っていない。
・そもそも近年は教会に行っていない。
・内村鑑三が唱えた無教会主義でもないし、幕屋とも関係がない。

そのような状況にもかかわらず、思い付きをダラダラと書いてしまいました。

ブログランキング・にほんブログ村へ

このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA