HHKBを約1ヶ月使ってみた感想

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ガジェット

2021/01/23


こんにちは

あき@Akii0205です

HHKB を 12 月頭に購入し、約 1 ヶ月以上経ったので使い勝手を軽くレビューしてみようかなと思います

HHKB1

今回購入したのは

HHKB Professional HYBRID Type-S 英語配列/墨

自分はずっと US 配列を使ってきたので英語キーボードを買った

ここにたどり着く読者はおそらく HHKB のキーボードの価格をもうすでにご存知だと思うが、これは3万以上もする

なんでこんな 3 万を超えるようなキーボードを買おうと思ったのかというと、



  1. エンジニアだから毎日パソコンと向き合ってるし、1 日のほとんどはキーボード触ってる
  2. 毎日使うものはできるだけいいものがいい、というポリシー
  3. 好奇心から(キーボードに 3 万の価値があると思わせるようなものって何?っていう)

という理由から買った


最初は「たかがキーボードに 3 万はないだろ…」という気持ちがあったのが正直なところで、実際これを買うまで半年近く悩んでいた

それでも、実際に 1 ヶ月使ってみて、2020 年のベストバイの一つに入るんじゃないかなと思っている

理由は大きく 3 つ


  1. Touch Bar の画面を見ずに諸々の操作ができるから
  2. 打鍵感最高
  3. 備え付けのキーボードよりも指の移動が少なく、キーボードを見る時間が明らかに減ったと感じる

Touch Bar の画面を見ずに諸々の操作ができるから

まず、自分の PC に限った話かもしれないが、自分の MacBook Pro は、実は以前から調子が悪くて、Touch Bar が映らない笑

起動直後は問題ないのだが、おそらく使用しているどれかのソフトウェアのせいで、Touch Bar が映らなくなっていると思っている

もうそのソフトウェアを探し出すのも面倒くさいし、以前から Touch Bar は嫌いだったので、常日頃からなんとか Touch Bar の代替案がないものかと思っていた

(ちなみに次の MacBook Pro はタッチバーないモデルが出るらしいので、楽しみにしている)

新型 MacBook Pro は MagSafe 復活、Touch Bar 廃止、複数種類の外部ポートを搭載か

そのため、以前の MacBook のように、キーボードを見ずに操作できる、つまり Fn キー的に操作したいと思っていたので、こちらのキーボードはその要件を満たす

キーボードを見ずに音量調節や音楽の再生、停止、画面の調光調節ができると、やはり Touch Bar の使い勝手は非常に悪かったと改めて実感する

打鍵感最高

以前は Windows PC に備え付けのキーボードによくある叩く時に高さがあるキーボードのタイプが苦手で、Macbook の薄いキーボードが好きだったんだが、

今ではこの HHKB キーボードの「静電容量無接点方式」というやつに魅了され、スコスコしながらキーボードを叩くのが気持ち良いと思うようになってしまった

人って好み変わるのね笑

備え付けのキーボードよりも指の移動が少なく、キーボードを見る時間が明らかに減ったと感じる

HHKB の英語配列キーボードの特徴として、カーソルキーがないことが挙げられる(日本語配列の場合は普通にカーソルキーがある)

Enter キーの右下にあるのが Fn キーで、それを押しながら、以下のキーの組み合わせでカーソルキーの役目を果たす


カーソルキーの操作方法
Fn + [ (角括弧)
Fn + / (スラッシュ)
Fn + ; (セミコロン)
Fn + ' (シングルクォーテーション)

最初はこの HHKB 独特のキー配列により、慣れるのに3日ぐらい、普通に使えるようになるまで1週間ぐらいかかった

でも、慣れてしまった今は、他の普通のキーボードを使ってみると、なんと無駄の多いことか!と思ってしまうぐらいに HHKB にハマってしまった

最後に

HHKB の周辺機器として、以下二つを購入した

非常に Fit するので、おすすめ

1. usb TYPE-C ケーブル

長さがちょうどよく、MacBook Pro に乗せて使う尊師スタイルの方にはこのケーブルがいいじゃないかと思う

見た目もそんなにチープな感じではないので、コスパが良い

HHKB1

2. パームレスト

最初の半月はこれなしでもよかったのだが、以前はタオルを下に敷いてキーボードを叩いていたので、パームレストがほしいと思い、調べてみたら、

なんと、尊師スタイルのための、セパレート型のパームレストがこの Type-S の発売に伴って同時に発売されていたというではないか

見た目もかっこいいし、純正なので安心して購入し使ってみると、これは非常に使いやすい トラックパッドへのアクセスは多少やりにくくなるが、キーボードでの操作をより極めようと思える(ポジティブ)

価格は 4400 円で、セパレートじゃないやつと値段は同じ。ちょっと高いと思うけど、まぁ自分で作るタイプでもないので、これでよし

ただ、今見てみると、アマゾンでは売り切れてる。買っといてよかった…


自分は会社では Windows、プライベートでは Mac を使っているので、そのあたりの設定の仕方についても、近々共有したいと思う

それでは



今回購入したものはこちら


      

WRITTEN BY

40ヶ国渡航した難聴エンジニア。 趣味はピアノ、語学学習、サッカー、旅行

Tokyo, Shibuya