~子どもたちの心と、地域を元気に!~ 阪南市議会議員・浅井妙子の活動日記

NPO法人理事長から、市議会議員に!フツーの市民が感じる「?」や「❕」や「・・・」を、いっしょに考えていきます!

23/5/7(日)雨が降り止まないので、明日の準備いろいろ&テレビ

2023年05月07日 | 子ども・子育て
朝から激しい雨と風。
ちょっと小止みになったかと思っても、
外を覗くと、やっばり雨。
出かけたい用事はあったけれど、
諦めて明日の準備。

明日は、
朝の小学校の見守りのあとは、
●小学校での読み聞かせ。
 読みたい絵本を選んで時間を測る。

ペアの人が読む本との釣り合いを考えると「ねことクラリネットふき」の方かな?
新しい年度の第1回。楽しみです。

●読み聞かせから帰ったら、2ヶ月に1回の「お誕生日会」なので、ケーキの仕込み(仕上げは夜)と工作の準備。
いちご摘みをしてあそぼうと思います。


ケーキのスポンジを焼いている間につけたテレビで、
こども家庭庁の小倉担当大臣が出演の
「日曜討論」を視聴しました。

「異次元の少子化対策」たたき台。

だ〜か〜ら〜、
「子育て世代への経済的支援」は「少子化対策」にはならないって、
なんでわからんかな。
●育休中も手取り収入が変わらない
●パパも育休をとる
●利用条件を満たさなくても通園できる
とかは、
「今、目の前にいる子ども」の子育て支援でしかなく、
「もう一人産みたい」ことにはつながらないのです。

大切なのは、
●「子どもがいる生活」も悪くないなと思える場面が増えること。声に出して伝える人と出会うこと。
●「今」はちょっとしんどいし、大きくなっても悩みがなくなる訳ではないけれど、成人したり働くようになったら「いてくれてよかった」と感じるようになることを見せてくれるロールモデルがいること。
とかいうことを、
どう伝えていくかということだと思います。
●当事者が「私にはムリ」ではなく、「私にもできるかなあ」「私にもできるかも」と思えるような場面とどう出会うか
それはすべて「顔が見える人とのつながり」から可能になります。

そんな居場所が、
「まちにひとつだけ」ではなく、
各地域、多種多様あることに、
もっとお金をかけてほしいと思います。



実際に若い世代の声を聴いている方々のコメントはなかなか説得力がありました。
ただやはり、当事者ではない。
こういった「討論」の場でも、
「専門家」や「コメンテーター」だけではない「日々育児に奮闘中」の方のリアルな声が聴きたいとも思います。

少子、ホントに、早く適切な対策を望みます。

雨、止みません。
事故や災害につながりませんように。
  

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