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アロマテラピーのタブー

 

タブーとされていること、そのひとつが、精油の経口・内服(飲用)です。

 

その理由は、安全性の観点から3つ。

 

1.日本では、市販されているエッセンシャルオイルのほとんどが雑貨

2.雑貨はお口に入れてはいけない

3.植物の香り成分(有機化合物)が高濃度に凝縮された集合体であるため、強すぎる

 

でも、お口に入れてもOKなエッセンシャルオイルを扱うメーカーや、エッセンシャルオイルのサプリを提供しているメーカーさんも、増えてきています。

 

お口に入れてもOKな精油は、

食品添加物の認可

を受けています。

 

お料理の香りづけや、お水に1滴垂らして飲む、などできます。

 

そうはいっても、NGと言われてきましたから、

 

エッセンシャルオイルの内用、

 

どぉなの?

 

と思いますよね。

 

わかる、わかる 。

 

もしかしたら、この書籍が参考になるかも。

 

 

 

第9章 精油の適用法 ― 内用

 

ここから、少し抜粋します。

 

精油の内用については、アロマテラピー文化的論争の中心にある話題である。

 

精油の内用に関する安全性と全般的な有用性についての議論は、長い間行われている。

 

主に表面的なことばかりで、異なるグループがそれぞれの利害により、話の焦点が行ったり来たりしている。

 

(中略)

 

アロマテラピーでのすべての経験や、かなり多くの精油の毒性について知っていれば、精油1滴だけを内用したとしても大きな問題にはならないことは理解できるだろう。

 

「内用は良い」とか「内用はダメ」といった限定的な議論はポイントがずれている。

 

こたえる必要のある質問は、どの精油が内用できて、どのような効果を持つかということだ。

 

コップ1杯の水に入れて簡易的な方法で内用に向いている精油のリストと期待できる効果を以下に紹介する。

 

(以上、第9章 精油の適用法 ― 内用 P.117~118 から抜粋しました)

 

コップ1杯のお水に入れるのに適した精油は、34種、紹介されています。

 

ポピュラーなところでは、

・ラベンダー

・レモン

・ペパーミント

・ティートリー

・フランキンセンス

・シナモン・バーク

・ヘリクリサム・・・

 

また、膀胱炎や、肝臓デトックスへの適用法も載っています。

 

『精油のヒーリング・インテリジェンス〈植物はなぜ人を癒すのか〉』

 

飲んでも大丈夫な精油もあるんだ・・・くらいに受けとめてくださいね。

 

ただし、飲んでも大丈夫 = 飲まなくっちゃ!ではありません。

 

禁忌やNGが少ないほうが、よりアロマを楽しむことができます。

 

せっかく、ゆるんでリラックスできるアロマテラピーなのに、雁字搦めは本末転倒ですから。

 

健康や美容にも期待が持てて、ヘルスケアにもってこいのアロマテラピー、かろやかに取り入れたいですよね。

 

 

実は、この 『精油のヒーリング・インテリジェンス』 タイトルにときめきました。

 

THE HEALING INTELLIGENCE OF ESSENTIAL OILS

 

精油の癒しの

\知性・知恵・聡明さ/ 

 

素敵でしょ ウインク

 

個人的好みはさておいて ・・・

 

マニアは大好きな1冊なのではないかなーと思います。

 

中医学や五行の観点から、病へ考え方やアプローチも紹介されています。

 

期待以上でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※ エッセンシャルオイルは医薬品ではありません。診断、治療、治癒を意図するものではありません。

 

※ 市販のエッセンシャルオイルは、必ずうすめてお使いください。

 

 

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