みなさま、ごきげんよう笑ううさぎ  

 

 

いつもありがとうございます 飛び出すハート

 

あやこ です ゆめみる宝石

 

同じものを見ているはずなのに、なぜかハナシがかみ合わない、ということはありませんか?

 

なぜなら、わたくしたちは、

 

見たいと思う現実しか見ていない から。

 

 

これは、2,000年以上前のユリウス・カエサルの言葉です。

 

「人間ならば誰にでも、現実のすべてが見えるわけではない。

 

多くの人は、見たいと思う現実しか見ていない (by 塩野七生)

 

 

 

ジンルイは2,000年前とそんなに変わっていないのですねー(笑)

 

  見たいものしか見ない、脳のしくみ

 

脳科学の進歩で解明されつつある昨今、「見たいものしか見ない」カラクリについても、説明ができるようになりました。

 
これは、RAS(脳幹網様体賦活系)によるものと考えられています。
 
RAS(ラス)
 

RASは、自分の興味・関心のある情報を無意識に選ぶフィルターのような役割を果たす、脳機能のひとつ。

 

たとえば、赤い服がほしい、と思ったとします。

 

すると、これまでは気づかなかったのに、急に赤い服が目につくようになる、ということです。

 

 

  見たい現実を変えたいのなら

 

わたくしたちの脳は、自分の興味・関心のあることを見つけ出してきます。

 

つまり、逆も然り。

 

興味・関心がないものは、探そうとしません。

 

目の前にあっても、見えない、ということが起こります。

 

だから、「ムリ」とか「できない」と思っていることは、脳は、「できる現実」を探そうとしません。

 

「できる」を信じても、「できない」を信じても自由です。

 

信じたことを見つけるのが、脳のしくみです。

 

「できる」を信じれば、「できる」現実が現れるのです。

 

見たい現実を変えたいのなら、言葉を変えるのが近道 !

 

口にする言葉を変えて、少~しずつ脳にインプットし続けると、思考や信念も変わります。

 

いきなり「〇〇できる!」と言っても違和感が残ったり、抵抗感が出たりするかもしれません。

 

そんなときは、「〇〇できるかも~」と言ってみて。

 

かも、です、かも 笑い

 

 

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