2021年12月07日

FIAT500

オミクロン株なんだそう

日本は驚異的な減少率を見せていたのだけれど

ここにきて強敵ボスが現れた模様

100年前の世の中は

物理的移動手段も情報伝達速度も格段に遅かっただろうから

その100年後の今は物理的移動速度VS情報速度な感

いずれ決断猶予は1日に満たないものなので

ほんのちょっと前の世代では追いつけるものではない判断力が必須な世の中になった気がするよね

今はよくても明日はもう遅い世の中なので

今の国を動かす偉い人たちのストレスはそれこそ寝るまもないものだろうと思われる

おかげで

まだ

自分のそばのことに視点を置くことができるのは

とてもありがたいことなんだなぁ

それでもオミクロンはショッカー?VSデストロン?か?地球侵略的悪者な恐怖感が否めないので

ワーワーっと逃げ回る一般人となる





さて

FIAT500

IMG_4589


ギヤが抜けて走れなくなるっとご入庫

この車のミッション制御はフィアットのデュアロジックというセミオートマチックトランスミッション

ミッション自体はマニュアルと同様なギヤで変速しクラッチで連結する

セレスピードと同様に油圧ポンプで制御オイルにプレッシャーをかけてソレノイドバルブを介してクラッチ制御、ギヤシフト制御をおこなう

バルブ制御、ポンプ駆動制御はECUが各センサーの値を計算して制御する

なのでセンサーの値も重要なのですけど、それ以前に作動前提条件が整わないと正常に作動できないわけ

故障コードは油圧エラーとギヤシフトエラー

ポンプ作動音が10〜15秒ごとになっている

正常ならばアイドリング時にはある程度圧力維持できないといけない

IMG_4583


圧力は40〜50barの間にあるのが正常

40barまで低下すると50barまでポンプで加圧するを繰り返す

しかし加圧した圧力がすぐに低下をはじめすぐに40barに到達してしまうので頻繁にポンプが作動するということ

圧力の保持の役目をするのはアキュームレーター

アキュームレーターが劣化してしまうと圧力保持ができなく、ポンプだけでは走行時必要な油圧を確保できないのでギヤ抜けをおこしたり正常な走行ができなくなる

IMG_4586


っということでアキュームレーターの交換

IMG_4587


因みに外見では正常かどうかは分からないyo

IMG_4584


アイドリングではポンプ作動直後ほぼ50bar付近でキープできるようになった

直った









さてさて

今年ももう年末

コロナ的世間では街中に出る機会も減ったので

クリスマスな雰囲気は少ない

新規感染者がほぼ0を維持している岩手ではあるけれど

オミクロンの脅威がいまだ分からない状況

忘年会は保留だね

そんな中ヒェウさんが一時帰国

この情勢で再入国できるようになるのかしら

ヒエウさんは来日当初刺身や生卵は絶対食えないっと言っていたのだけれど

帰る二日前に初めて食べた寿司がめっちゃ旨かったそうで

帰国当日の昼、何食いたい?と聞くと寿司が食いたいというもんですから

このような状況に

IMG_4477


ハノイで1週間のホテル隔離の後無事家族に会えたらしい







カネジはメカニック募集中



車整備・修理









































            
















kanehirajidosya at 23:50│Comments(0)clip! | 現場

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔