はい、どーも!井上です!

 

 

関西を中心に精神医かつ産業医しています!

 

 

ラフな人生をめざしていきましょう(^^)

 

 

 

 

今日は私が月2回のペースで

 

連載を担当させて頂いている

 

PRESIDENT WOMANさんの記事を

 

紹介させていただきます。

 

 

 

 

今回の担当した記事では

 

精神科に対する誤解

 

テーマにお伝えしました。

 

 

 

 

まだまだ世間的には

 

精神科の世界というのは

 

知られていないことも多いです。

 

 

 

 

そのため

 

医療従事者と患者さんとの間に

 

齟齬や勘違いが

 

生まれやすい側面があります。

 

 

 

 

患者さんのなかには

 

勇気を振り絞って受診したのに

 

『全然、思っていたのと違う!!』

 

と感じる人も少なくありません。

 

 

 

 

たとえば

 

『精神科の受診というのは

 

長い時間、話を聞いてくれる』

 

と思っている人は多いですね。

 

 

 

 

しかし実際のところ

 

最初の診察は30分くらいですが

 

それ以降の診察では

 

とたえ長くても10分くらいが限度です。

 

 

 

 

特殊な病院は除いて

 

外来でのこの時間感覚は

 

どこのクリニックや病院でも

 

同じと言っていいでしょう。

 

 

 

 

もしも

 

これを知らずに受診すると

 

『あの医者は

 

毎回10分くらいで話を切り上げて

 

全く話を聞いてくれない!ヤブ医者だ!』

 

と感じてしまう人もいます。

 

 


 

それでも


どうしても話を聞いてほしい時には

 

医師ではなくカウンセラーに

 

カウンセリングとして対応してもらうことを

 

おすすめしています。

 

 

 

 

どのカウンセラーがいいかは

 

主治医と同様に『相性』もあるので

 

簡単に答えを出せません。

 

 

 

 

ただ、一番身近なのは

 

主治医の病院に所属している

 

臨床心理士や公認心理士という資格をもつ

 

カウンセラーではないでしょうか。

 

 

 

 

主治医と同じ病院であれば

 

医師とカウンセラーの連携も容易なので

 

相性が合えばお勧めできます。

 

 

 

 

このように、精神科には

 

まだまだ知られていないことも多く

 

その影響によって

 

患者さんと医療従事者の間で

 

せっかくの治療関係が

 

結べなくなってしまうこともあります。

 

 

 

 

そこで

 

今お話しした診察時間の話も含めて

 

精神科でよくある4つの誤解

 

PRESIDENT WOMANさんの記事にしているので

 

良かったら、ぜひご覧ください。⇓

 

 

では、今日はこのへんで!

 

 

See You Next Time Bye-Bye!!