サバイバル防災 - 生き残る達人への道

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リベンジ !! スズメバチトラップで獲物を捕獲する

  今日も、生き残りましたね ピンクのチュリップアイコン

 

 以前、我が家の敷地内に、二度ほど、スズメバチに巣を作られたことがありました。

 

作られた年は違いますが、イヌマキの垣根の中と、倉庫の軒下でした。

 

発見が遅く、巣は、二つとも、すでに「バレーボール」ほどの、大きさとなっていました。

 

 どちらの巣も、暗くなってから、バイクのフルフェイスをかぶり、ゴム長靴に、厚手のゴム手袋、カッパを着て、さらに、フルフェイスの上から防虫ネットをかぶり、首から入られないよう対策して、汗だくになりながら、作戦を決行しました。

 

 命の危険があります。危険ですので、絶対まねしないで下さい !

 

その当時の私の武器は、あの「ゴキジェットプロ」です。

 

万が一のために、大谷選手ではありませんが、「二刀流」!!

 

左右の手に、「ゴキジェットプロ」を持ちました。

 

今は、離れた場所から噴霧できる優れものも販売されています。

 

 

スズメバチマグナムジェット プロ 蜂駆除スプレー [550mL]

 

 私も、これで今年5月、巣作り中の「コガタスズメバチ」の女王?を抹殺しました。

 

 命にかかわります。自信ない方は、絶対にマネしないで下さいね(汗)

 

 

 静かに、スズメバチの巣に近寄り、巣の入り口を確認、入り口には、見張り役なのか一匹のスズメバチが、こちらをにらんでいました。

 

巣の穴にめがけて、左右の「ゴキジェットプロ」が、放たれました。

 

 命の危険があります。危険ですので、絶対まねしないで下さい(汗汗)

 

 私は、何とか無事にスズメバチの巣を殲滅する事ができましたが、後で調べて分かったのは、二つの巣のスズメバチとも、割とおとなしい種類の「コガタスズメバチ」でした。

 

この時、スズメバチの生態を調べたりして、「スズメバチトラップ」というスズメバチの捕獲装置があるのを知りました。

 

トラップを設置するのは、女王バチが巣作りを開始する4月~5月が適宜だそうです。

 

女王蜂を捕獲すると、スズメバチの巣、一個分を捕獲したことになるというので、以前、この「スズメバチトラップ」を作成してみたことがありましたが、スズメバチは、一匹も捕獲できず、捕れたのは、「蛾」と「アリ」と「小さな昆虫」などでした(涙)

 

 今年、6月に入り、連日、少し身体の大きいスズメバチが、我が家の敷地内に飛来するようになりました。

 

家の敷地内を、巣がないか探索してみましたが、発見出来なかったので、以前、失敗に終わった「スズメバチトラップ」を、適期は、やや過ぎていますが、リベンジ作成してみようと思いました。

 

 

今回は、「宇治市」の「スズメバチトラップ」を参考に、自分流にアレンジして、作成してみました。

 

www.city.uji.kyoto.jp

 まず、ペットボトルですが、醤油の1,8リットルのペットボトルが、家にあったので、これで作ることにしました。

 

持ち手が付いている持ち運びしやすく、「誘引液」を混ぜるのにも、便利でした。

 

 説明では、ペットボトルに開ける穴から作るようにとありましたが、私は、すべての材料を、ペットボトルに入れ、フタをして、良く攪拌して「誘引液」をまず作ってから、ペットボトルに穴を開けました。

 

誘引液」 酒 180ml、酢 60ml、砂糖 75g

 

穴を開ける前に、すべての材料を入れ、フタをして混ぜると簡単です。

 

酒と酢は、計量カップで測って簡単に入れられますが、砂糖は、ペットボトルの口が、割と小さいので、こぼさずに入れるのが難しいかもしれませんが、私は、家にあった古いコーヒーに入れる「ステックシュガー」を使いました。

 

一本が6グラムなので、本数を数えるだけで、砂糖を軽量する手間も省けます。

 

説明では、砂糖は、75グラムですが、6グラムのコーヒーシュガーを12本使いました。

 

なので、砂糖は、やや少ない、「72グラム」となります。

 

 

酢は、以前親戚から健康に良いと頂いて、飲まずに五年経った、賞味期限切れの鹿児島県産「福山米酢」です(汗)

 

 

 福山米酢

 

酒は、これも鹿児島県産芋焼酎小鹿黒」、これは、最近、晩酌に飲んでいる焼酎です。とても、美味しく二日酔いもしません。「小鹿白」も美味しいです。

 

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材料を入れ、しっかりとフタをして、ペットボトルを良く振って混ぜます。

 

「誘引液」が出来たら、ペットボトル上部に、三箇所か四箇所、1,6㎝四方の、「日」の印を黒マジックで書き、「H」の形に、カッターで切り込みを入れます。

 

説明では、入り口が2cmとありますが、他ののサイトを参考に、ちょっと小さめしいさめの「1,6cm」の入り口にしました。

 

切り始めと切り終わりに、最初で千枚通しで穴を開けておくと、切り過ぎを防げます。

 

Hの形に切り終えたら、上を外側へ、下を内側へ折り曲げます。(上は、雨よけになります)

 

 

水平に折り曲げると、入ったスズメバチが、出やすくなるのではないかと思い、外側4時の方向、内側は、10時の方向に折り曲げて、角度を付けてみました。

 

やや角度をつけた入口

 

 また、説明では、紐で下げるようにとありましたが、

私は、針金でフックを作り、簡単に取り外し出来るようにしました。

 

あいにく、「スズメバチトラップ」を、仕掛けた日が雨でしたが、我が家にこのところ連日飛来する少し大きめスズメバチが、巣作り始めの、コガタスズメバチの女王蜂であれば、リベンジ成功となりますが、また、成果のほどをご報告したいともいます。

 

 

 令和4年6月17日現在

 今だ捕獲できず、小さな虫達のみ、リベンジ失敗の可能性大 (汗)

やはり、生き物を侮るといけませんね。

 

 前回に続き、賞味期限切れの酢と砂糖が、原因ではないかと思います。

 

ケチったお陰で、甘さも足りなかったか・・スズメバチを甘く見すぎたようです。

 

次回は、新鮮な材料を使い、美味しい誘引液を作って、必ずリベンジします(涙)

 

 

赤の星アイコン アマゾンさん