2022年5月26日木曜日

おもいでの声

 タイトルは藍坊主というバンドの楽曲から。大人になって聞くと涙が溢れてきそうになるほど私が好きな曲のひとつです。最後にリンク貼っているのでぜひ聞いてみてください。閑話休題。

 COVID19。これは、新型コロナウイルスによって引き起こさせる症状群(Corona Virus Disease 2019)からとられた名称です。、もう3年も経ったのか、と思わずにはいられません。

 3年間というのは一つの節目の期間で、中学生も高校生も入学から卒業までをコロナ禍で過ごしたことになります。

 門下生の中にも大学生が4名ほどいますが、リモート授業などにはじまり、いわゆる「キャンパスライフ」を知ることがないまま、期間が経っています。


 私の母校もサークル活動が盛んでしたが、3年間というこの期間。そろそろ「サークル活動の経験がある人がいない」という大学の状態が現実味を帯びてきました。

 友達や思い出作り、興味ある分野の知識やスキルなど、サークルでしか学べないことがたくさんあります。私もここには書ききれないほどの多くを学びましたが、いまでもフォトショップやイラレ、撮影・映像編集技術など恩恵を受けています。


 しかしこの災禍によって大学の方針に逆らってなかなか活動できないこともまた現実。それではもったいないなぁと思うわけです。

 サークル活動に限らず、中高生でも修学旅行が日帰りになったり中止になったり。また、運動会も短縮が当たり前になってきました。


 コロナだから仕方がない。

 そう切り捨てることもできますし、だからこそ、という思いもあります。コロナで思い出が作れない、なくなっていく。のなら、思い出をつくれる場所に、道場をそんな場所にしていけばいい。そう思ったのが、去年の歩行会の企画の発端でした。


 もちろんその思いは今も変わっておらず、隙あらばなにかやってやろうと待ち構えているところです。偶然にも、就職で出戻りできてくれている門下生が、福利厚生でハワイアンズは安く利用できますとのこと。


 道場は大学や学校と違い、いろんな大人が集まる場です。だからこそ、学校ではできない体験や思いで作りだってしてあげることができる。

 ハワイアンズはさておき、空手やっている以上、思い出どころか忘れられない体験させてやりたいし、これからそれはより充実したものになっていくようにしたいと思っています。

 そこはおいおい考えていくとして、今年は3年ぶりに「わらじ祭り」が例年の規模で開催されることが決定しました(情勢により変更の可能性あり)。というわけで演武もまつり当日に合わせていく従来の方法に、と考えていますが詳細が決定次第、お知らせいたします。

 少しずつ、コロナの出口が見えてきたように思います(職場は別ですが)。


 今回、3年ぶりのチャレンジカップ開催にあたり、多くの門下生そして保護者さまがスタッフに手を挙げていただきました。この場を借りて御礼伝えさせてください。みなさんのおかげで、門下生のみんながチャレンジするための大きな舞台を踏むことができます。本当にありがとうございます。


 前代未聞の災厄で、多くの中止・変更を余儀なくされました。その間に空手から離れた門下生も少なくありません。

 でも、そんな中で残って頑張っている門下生を絶対に後悔させはしない。その思いをもって今後も空手にはじまり、いろいろお願いすることも出てくるかと思いますが、どうぞ変わらぬご理解、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

「福島わらじまつり」3年ぶり通常開催へ(福島民報)






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