どうも、情報発信歴8年目の介護福祉士、ハレくんです。
介護業界に革命を起こしたい人はいっぱい居ると思うんですけど、革命を起こすのはAIだと思います。シンガーソングライターではない方のAIです。(分かっとる)
「髪の毛が後退しているのではない、私が前進しているのだ」でお馴染み、孫正義さんが動画でこんな事を言っていました↓
「2〜3年以内に、AIパーソナルエージェントが始まると思っている。例えば自分の子供が夜中に熱を出した。そんな時、子供の健康状態や病歴を知っている専属のAIが、応急処置で何をすれば良いか教えてくれたり、診てもらえる病院に連絡をしてくれたりする。そんな時代になる」
ありがとう、AIパーソナルエージェント。(気が早い)
素人でもイメージできる現実的近未来予想図ですよね。ドリカムって感じで、技術的には既にほぼ可能な様子です。(ドリカムって感じで?)
このAIパーソナルエージェント(自分専属AI)、介護業界との相性が抜群に良いと思いませんか。『さかなくんと魚」くらい相性良いと思われます。
業務負担大幅減
例えば、介護サービスが必要になった時、どうすれば良いか分からない人が殆どだと思うんですが、 その時にとるべき行動を的確にAIが指示してくれるイメージなのがAIパーソナルエージェントです。
全国の介護施設や介護事業所の空き状況を把握していたりもするので、全てが最短最速のスケジュールで進みます。
めちゃ良いですよね。地域包括支援センターの数をだいぶ減らせます。また、相談員や管理者、ケアマネ等の業務負担も大幅に軽減しますし、経営者や施設長クラスの人のリソースも相当空くと思います。
皆、現場へGOだ!
時代の恩恵
これまでに時代の転換機みたいなのが何度かあったと思うんですけど、介護業界はあまりその恩恵を受けられていません。天井単発。
機械化による自動化や、ネットの発達によって受けられる恩恵が、仕事柄かなり小さく済まされていました。介護の仕事は人対人なので、効率化の限界がどうしても近くなってしまいます。
でも今回お話しした、『AIパーソナルエージェント時代』においては、ガッツリ恩恵を受けられそうです。5年後10年後の介護業界、余裕でなんとかなってるかもしれません。信じるか信じないかは、アナタ次第です。(都市伝説の話ではない)
最後に
AIの技術的な勉強をするつもりはないんですけど、『AIにできる事』は把握しておいて、未来予想に役立てたい。
AIをフル活用できれば、介護業界マジでなんとかなりそうな気がします。国単位での動きが必要ですが。
これまでの介護業界三種の神器と言えば、①FAX②プリンター③バインダーでしたけど、そろそろバインダーには退いて頂いて、AIに変わってもらいましょう。
という事で以上、AIパーソナルエージェントが介護業界に革命を起こすかもしれない事についてでした。おやすみ正義。