どうも、情報発信歴8年目の介護福祉士、ハレくんです。
今年に入って、転職に向けて動いている介護士さんが爆増している説が僕の中で浮上しています。
その事をXで呟いてみたところ、同じ事を感じている人が7000万人いました↓
介護士さんめちゃ転職してない？
— ハレくん | 介護 (@harekunoku) 2025年1月28日
「ボーナス貰った後だから1月は転職者増えるよね〜」とかそういう話でもなくて、今年の介護業界の転職者数は例年に比べてかなり多いと推測してます。ピノが8個になっているくらいのインパクトを感じています。
全産業平均で見ても、転職者数と転職希望者数は増加傾向なんですが、この現実を肌で感じているところがあります。（敏感肌）
転職について調べる人が増えている
ブログみたいなものをやっていると、色んなデータに触れる機会が頻繁にあるんですよね。
『皆がどんな事をネットで調べているのか』という事や、『どんな広告がよくクリックされているのか』みたいな、人の動きを感じるようなデータによく触れます。
そんなデータに沢山触れた結果、「介護士さん、めちゃ転職してね？」という感想が捻り出されました。（調査により正確な数字がその内公表されます）
介護の求人や転職に関する情報を検索して調べている人がギャンと増えています。
他業界へ転職していく人も多そう
2023年に観測史上初、介護職員が減少しました。2.8万人減です。これはかなりザワザワしたニュースだったんですが、2022年に僕はこんな記事を書いていました↓
【明けたのに？】コロナが明けたら介護士を辞める人が激増するのではないか - 介護職員の戦闘力が上がるブログ
『コロナが明けるほど介護職員が減る』という事を予測した記事なんですけど、その通りになってしまっています。ノスノラダムスかと思いました。
今年、転職している介護士さんが本当に多いのであれば、他業界に流れている人も多い気がしますね。2023年に2.8万人減ったのなら、2024年・2025年はもっと減っているのではないかと、そんな気がしています。
人の動きが活発になる
全産業の求人倍率の推移を見ると分かるんですけど、凄い事になってます。六根清浄かと思うくらい、求人倍率が上向きです。それはもう逆回転が始まりそうな勢いで。
介護業界に限らず、とにかく働き手がいません。何処も人材不足です。勤務表が1週間おきにしか出ないという話もよく聞くようになりました。
人材獲得競争が盛んという事なので、転職者が増えるのは時代的に考えても当たり前なんです。そういう時代に入ったという事ですよね。世紀末です。
移動に触発されて移動を始める人もいるので、そのつもりでいましょう。今までには無かったチャンスも見えてくるかもしれません。来れ激熱演出。
という事で以上、移動の時代に備えましょう。おやすみダムス。
