ハワイで卵子提供
LA Babyによるハワイでの卵子提供の活動がはじまったのは、2009年です。
日本では驚きのハワイでの卵子提供プログラムスタートでしたが、
LA Babyとしてはハワイでの卵子提供プログラムをスタートさせたのは
LA Babyの活動開始から時間はかかりました。
もともと、LA Babyでの卵子提供はロサンゼルスのみでのサポートでしたが、カピオラニメディカルセンター内のパシフィックIVFで活動しているコササ先生とハワイ大学で生殖の研究をしている柳町先生との出会いによって、ハワイでのサポートを開始するきっかけになりました。
それまでも、患者さまからも、ハワイでの弊社の活動を希望されている方は、何人かいらっしゃいました。
ロサンゼルスで治療を受けた後、ハワイに移動し、ハワイで暫く安静にしてから日本に帰国される方もいたほどです。
ハワイ州には、カリフォルニア州の次に日本人が多く住んでいます。
特にホノルルには、日本人が集中しています。
どうにか、ハワイでの治療が出来ないかと考えていました。
どうにか、ハワイでロサンゼルスと同じレベルの治療を提供できないかと考えていました。
場所は、もちろん、ホノルル。
ただ、弊社の条件にあうクリニックは、なかなか見つかりません。
・高い技術があり、技術が進歩しているところ。
・どんな問題があっても、料金を一律にしていただけるところ。
・対応が早いこと。
など、条件は書ききれないほど、たくさんあります。
そこで、お会いしたのがコササ先生です。
ハワイに住む、ローカルの日系人には、絶大な人気がある噂は常に聞いていました。
ハワイにたくさんあるABCストアというコンビニエンスストアの創業者を父に持ち、どんなに大変でも出産までサポートし、真面目で、常に安定して患者さまと向き合う先生でした。
コササ先生と面会をし、治療の話や、個人的な気持ち、趣味の話まで、あらゆるお話をさえていただきました。
そして、ハワイ州の医療費は高額です。
医療費は、どんな問題があっても、ドナーの検査等が増えても、ドナーのお薬がどんなに増えても、医療費は一律にするのは絶対条件です。
ただ、その点も、どうにかクリアしました。
対応も早いことは、とても重要です。
数値やデータで、出来る限り早く、患者さまやドナーに薬の錠数を伝え、少しでも早く、対応できる事は、成功率に大きく影響します。
対応が早いことは、ドナーの安全面でも、影響がでます。
その点も、クリニックの看護師やコーディネーターとのミーティングでクリアしました。
今では、コササ先生はじめ、クリニックの看護師やコーディネーターは、いつも一緒に行動を共にし、家族のような関係になりました。
そして、技術面もクリアし、ともに患者さまをサポートすることになりました。
ただ、私たちには、それまで、ロサンゼルスでサポートしてきた経験や知識があります。
ハワイの方が進んでいる部分もあれば、ロサンゼルスの方が進んでいる部分もありました。
そこで、ハワイとロサンゼルスのドクターで頻繁にミーティングを行い、弊社での経験や知識も伝え、現在は、ロサンゼルスもハワイも技術や成功率の違いはなくなり、お互いのスキルアップにもつながりました。
患者さまの個々の相性で、「ロサンゼルスが好き」「ハワイが好き」等はありますが、その他の部分は、良い部分をお互いに真似していただき、お互いのスキルアップに努力しました。
そうして始まったのが、ハワイでの卵子提供です。
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