黄体機能不全にはとにかく睡眠 | LA Baby - 代理出産 卵子提供エージェンシー

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日本人の平均睡眠時間は世界でも最も短いといわれています。

2020年のフランス企業による調査では、日本人の平均睡眠時間は6時間22分19秒と

世界一短かったようです。

これは、不妊の原因にもなります。





睡眠は7時間から7時間30分くらいが理想です。

2003年のペンシルベニア大学の研究では

6時間睡眠を2週間続けた人の脳の働きは

2晩徹夜した人と同じだとわかりました。





現代では考えられませんが

20世紀初頭には、フランス人学者が犬を眠らせない実験をしました。

その結果、犬は7日から10日の間に全てが死んでしまったようです。

つまり、睡眠は私たちの生存にも欠かせません。





眠りは深く眠るノンレム睡眠と浅い眠りのレム睡眠を繰り返します。

深く寝ているノンレム睡眠の時間に疲れやストレスは取り除かれますが、

睡眠時間が短いと、ノンレム睡眠の時間が短くなり疲れやストレスが取れません。





ノンレム睡眠とレム睡眠の繰り返しによって、エストロゲンや黄体ホルモン、黄体形成ホルモン(LH)、卵胞刺激ホルモン(FSH)なども分泌されます。

つまり、ノンレム睡眠とレム睡眠の繰り返しによって、妊娠に必要なホルモンが分泌されます。

という事は、当然、睡眠の質が悪いと不妊症につながります。





例えば、プロゲステロン(黄体ホルモン)の分泌量が足りない黄体機能不全の方は

まず注意しなければならないのが睡眠の量です。

ノンレム睡眠とレム睡眠の繰り返しによって黄体ホルモンは分泌されます。





稀にナポレオンのように1日3時間しか眠らなくても元気でいられるショートスリーパーはいます。

稀にアインシュタインのように1日10時間以上寝ても元気でいられるロングスリーパーもいます。

ただ、それは5%程度の少数派です。

妊娠に近づくためには、妊娠するホルモンが最も出やすい7時間~7時間30分睡眠を心がけ

睡眠の質にはこだわるべきです。

 

特に黄体機能不全には、とにかく睡眠です。


 

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