米国での卵子提供プログラムの特徴といえば
患者さまとお子様を守るFDAの規定があり
治療の質を上げる米国生殖医療学会のガイドラインがある点などがあげられますが
蚊が媒介する感染症にも特に神経をとがらせている点でしょうか。
世界の感染症の情報は私たち学会を通じて私たちエージェンシーにも届きます。
現在、ペルーでテング熱が流行しています。
テング熱は人から人に感染しませんが、蚊を仲介して感染し
重症化すれば死にます。
毎年、日本でも感染報告があり、注意が必要な感染症です。
今年ペルーではテング熱により既に117人の死者が出ていて
発症が疑われるケースは13万5000人にもなります。
一度流行すると、一気に広がるのがテング熱です。
アジアでもたびたび流行していますし
現在、日本には過去最多の訪日客が押し寄せています。
訪日客は日本にとっては嬉しいお客様ですが
訪日客も思いっきり楽しめるように、水際対策を緩めないようにしてほしいです。
卵子ドナーのスクリーニングで、過去の滞在国なども厳密に調べるのは
こうした何らかの感染症が潜在していないか調べるためです。
何らかの感染症を広げないように注視するのも米国での卵子提供プログラムの特徴です。
ハワイで卵子提供プログラムに興味がありましたら、
エルエーベイビーまでご連絡ください。
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