おどろき森の季山野の記Ⅱ

山、花、木、草、空、風、四季折々の表情をお届けできたら~!

中国自然歩道を歩く

2022-01-11 17:38:53 | 

天気もいいので、東鳳翩山へ行こうかと昼食後家を出ました~。

すでに杉林は茶色に変化し、花粉シーズンの到来を予告しています。

標高5百メートル程度ある板堂峠には残雪があります。

地蔵峠登山口へ向かう大規模林道は未だ通行止め、気づかなかったけど、

よく見ると通行止は令和6年までとなってます、ほんまかいな~!?

やむなくUターンして板堂峠駐車場から東鳳翩山へ向けて歩くことに~。

萩市と山口の市境はかつての長門国と周防国の国境です。

参勤交代にも使われた山陰と山陽を結ぶ萩往還、現在も歩く人が多くいます。

東鳳翩山への登山道は中国自然歩道です。

こちらも工事中!通行止はないですが、メチャ掘り返している施工者は猪でしょう。

30分程度で標高680メートルのショウゲン山との分岐に到着~。

山口市街や防府の右田ヶ岳などが展望できます。

東鳳翩山まではここから1時間、下山者に山頂には20人以上いたと聞き速攻中止~!

まったりしていると意外に寒いので撤退、中国自然歩道を戻ると板堂峠で萩往還と合流~。

萩往還は国宝瑠璃光寺五重塔などを経て防府へ。

明治維新の頃は多くの志士たちが往来した歴史の道です。

 


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