今回は6月上旬のスペイン北部で開催されるイベントをご紹介します。
スペイン北部で自転車が盛んなところ、というと、バスク地方を思い浮かべる人が多いでしょう。
でも実際は、その隣のカンタブリアやアストゥリアス地方も、自転車が盛んなところで、数多くの名選手を輩出してます。
そんなアストゥリアスでのイベントがこちら。
マルチャ・シクロ・ツーリスタ・ラゴス・デ・コバドンガ(Marcha Cicloturista Lagos de Covadonga)
そう、自転車レースファンであれば名前を知っているはずの、ラゴス・デ・コバドンガを登るイベントです。
2016年のブエルタ・エスパーニャでも、プロの選手たちがここを上りました。ナイロ・キンタナが勝ったステージです。
さて、自転車ファンが走るこのイベント。距離は110kmと短めながらも、獲得標高はなんと2884m。
参加者は4000人。スペイン有数の登りで開催される、スペイン有数のイベントです。
ちなみに、コースはこのようになっています。
http://cicloturistalagosdecovadonga.com/より
スタート地点のカンガス・デ・オニスはアストゥリアスの州都・オビエドから約1時間半の距離。
このスタート地点から、一旦海岸沿いに出た上で、再度内陸部を走り、ラゴス・デ・コバドンガに向かいます。
そのため、全部で3つの峠をのぼることになります。制限時間は6時間半。
そして昨年のこのイベントの様子はこちら。
ちなみに、このイベントには、同行者のためのバスも準備されています。
選手のスタートを見送ってから、バスで、ラゴス・デ・コバドンガへと向かいます。
参加の申し込み時に希望した人は(サイクリストも同行者も)、
ゴール地点で主催者の準備するお昼を食べることもできます。
参加ご希望のかたは、私までご連絡を。
大会WEB http://cicloturistalagosdecovadonga.com/
おまけ
アストゥリアス出身の自転車選手は結構いて、近いところではサムエル・サンチェス。
また、昨年日本でのレースに参加したイバン・ガルシア・コスタ(バーレン・メリダ)もここの出身。
でも、一番愛され、また、一番尊敬されているアストゥリアスの元自転車選手は多分この人。
筆者撮影。
稀代のスーパーアシスト、チェチュ・ルビエラ。
筆者撮影。
現役引退後もいろいろなイベントで、自転車に乗っているので、いまだにかなり走れます。
スペイン北部で自転車が盛んなところ、というと、バスク地方を思い浮かべる人が多いでしょう。
でも実際は、その隣のカンタブリアやアストゥリアス地方も、自転車が盛んなところで、数多くの名選手を輩出してます。
そんなアストゥリアスでのイベントがこちら。
マルチャ・シクロ・ツーリスタ・ラゴス・デ・コバドンガ(Marcha Cicloturista Lagos de Covadonga)
そう、自転車レースファンであれば名前を知っているはずの、ラゴス・デ・コバドンガを登るイベントです。
2016年のブエルタ・エスパーニャでも、プロの選手たちがここを上りました。ナイロ・キンタナが勝ったステージです。
さて、自転車ファンが走るこのイベント。距離は110kmと短めながらも、獲得標高はなんと2884m。
参加者は4000人。スペイン有数の登りで開催される、スペイン有数のイベントです。
ちなみに、コースはこのようになっています。
http://cicloturistalagosdecovadonga.com/より
スタート地点のカンガス・デ・オニスはアストゥリアスの州都・オビエドから約1時間半の距離。
このスタート地点から、一旦海岸沿いに出た上で、再度内陸部を走り、ラゴス・デ・コバドンガに向かいます。
そのため、全部で3つの峠をのぼることになります。制限時間は6時間半。
そして昨年のこのイベントの様子はこちら。
ちなみに、このイベントには、同行者のためのバスも準備されています。
選手のスタートを見送ってから、バスで、ラゴス・デ・コバドンガへと向かいます。
参加の申し込み時に希望した人は(サイクリストも同行者も)、
ゴール地点で主催者の準備するお昼を食べることもできます。
参加ご希望のかたは、私までご連絡を。
大会WEB http://cicloturistalagosdecovadonga.com/
おまけ
アストゥリアス出身の自転車選手は結構いて、近いところではサムエル・サンチェス。
また、昨年日本でのレースに参加したイバン・ガルシア・コスタ(バーレン・メリダ)もここの出身。
でも、一番愛され、また、一番尊敬されているアストゥリアスの元自転車選手は多分この人。
筆者撮影。
稀代のスーパーアシスト、チェチュ・ルビエラ。
筆者撮影。
現役引退後もいろいろなイベントで、自転車に乗っているので、いまだにかなり走れます。