SHOEI Z-8 あごマウントでGoProを装着!

この記事は約 6 分で読めます

バイクに乗って撮影する時、色々な撮影方法がありますが、自分は殆どがGoProをヘルメットにマウントする方法を使っています。
このヘルメットのマウント方法がなかなか難しくて試行錯誤してしまいます💦

今回は現在やっているマウント方法を記しておきたいと思います。今後マウント方法を変えた時に元に戻しやすいように…💦

なぜあごマウントにする?

さて、マウント位置ですが「あごマウント」と呼ばれる位置にマウントします。
GoProの場合、カメラの形状からあごマウントの位置にマウントできます。もちろんヘルメットのサイドに取り付けたりできますが、走行していて風の影響を受けにくいあごマウントが最適だと思います。

ちなみにGoProのような形状のカメラはあごマウントができますが、そうでない形状のカメラはサイドマウントになっちゃいます・・・。
マウント方法もカメラ選びの一つになりますね😅

あごマウントのメリット

上記でも記していますが風の影響を受けにくいところ、乗車視点に近い位置で撮影できる。
あごマウントを選べられる方の殆どが、乗車視点に近いアングルで撮影できるからという事らしいです。

あごマウントのデメリット

取り付け方にもよるんですが、前方に重さを感じます💦
マウントパーツとカメラで数百グラム程度の重さなんですが、前方に重心がかかり、慣れるまでは大変かもしれません。。
自分も数年前まではこの重さのおかげで、GoProを取り付けて走るのがストレスで大変でした😅

あとデメリットといえば、ヘルメットに取り付けることになるので、傷つく恐れがあります。スクーターの方はメットインスペースに入らないかもしれません。

必要なパーツ

以前はパーツ1個ずつバラで購入していましたが、今はアマゾンにてあごマウントで検索するとパーツセットが販売されているので、そちらを購入したらいいと思います。足りない場合は買い足しましょう。

あと、GoPro HEROカメラ用 ボール関節マウントも買っておくとアングルの自由度が上がるのでおすすめです。
マウント位置に寄ってパーツは変わってきますので、参考程度に自分のパーツを紹介します。今まで色んなマウントパーツを使ってきましたけど、これが自分にとって最高です♪

 

取り付け位置

ここは写真で判断してください。
今回はSHOEI Z-8に取り付ける場合の位置になります。他のヘルメットでは位置が変わりますので、参考にならないかもしれません。

左右の位置ですが、右のほうがイイと思います。殆どの方がインカムを左に取り付けられると思いますので、空いた右側がベストです。

自分に合った取り付け位置やパーツを使うのが重要

今回の位置はカメラが少し右の位置に寄っています。
もちろん完全にセンターへ配置することはパーツの組み合わせで出来たんですが、あえてこの位置にしています。
いわゆる「どセンター」にしようとすると今以上にパーツを使わないとだめですし、カメラの前後への動きが少なくなるのと、それによってマイクが刺さらなかったり、配線の取り回しに苦労します。。

細かいことはあえて控えておきますが、アングル的にベストな位置に配置できても実際使ってみたら色々と大変💦なんてことはしょっちゅうあります。
ですので、今回の取り付け位置は自分が運用するにあたってベストな位置にしているだけですので、あくまでも参考として見てください。

まとめ

今回はマウント方法(位置)に絞って書かせていただきました。
本当はこれにマイクの位置、その配線の取り回し方法など考えていかなきゃならないんですけど、これはご自分で試行錯誤するのがイイと思います。
マイクの位置は、その人の声の大きさ、声の質によって変えるもんだと思っていますので、自分にとってベストな位置を探すのがいいでしょう。

さて、マウント方法の話に戻りますが、どセンターにそこまで拘る必要ってないと思います。GoProで撮影する方の殆どはスーパービューで撮影すると思います。
そうすると少しの位置が違う程度ではそんなにアングルが変わるもんではないので・・・。
どうしても「どセンター」がイイという方は、首から下がるタイプか、バイクのハンドルにマウントする方法も考えてもいいかもしれませんね。
でも顔を左右に振っても映せないですが・・・。ヘルメットマウントの良さって、自分が見た方向も映せるところだと思うんです。

ネットにはいろんな情報があると思いますが、結局のところ自分で良い位置を見つけなきゃならないと思うので、頑張ってください(‘ω’)ノ

page top