公務員試験の気分転換に役立ったこと

今日は、公務員試験を受験する上での気分転換（ストレス解消）について振り返ってまいります。

僕自身ストレスをため込むタイプではないのですが、公務員試験の勉強は１年近くにおよび、また不合格も続いた時期もあったためイライラしたり、気持ちが塞いでしまうことがありました（受験結果については過去のブログに記しています）。

そんな時に気分転換でおこなったことを２点ご紹介します。

１．受験前後は温泉宿やゲストハウスに宿泊する

僕が受験した自治体は現居住地から離れた場所にあり、試験開始時間によっては前泊したり、試験終了後に宿泊して帰路に着くということが複数回ありました。

その時は、所謂ビジネスホテルには泊まらずに、温泉付きの宿泊施設やゲストハウスを探して泊まるようにしていました。

温泉宿では移動や試験後の疲れを湯につかって癒す、またゲストハウスでは主にバックパッカーや海外の旅行客が宿泊しており、コミュニティスペースでお酒を飲みながら会話をして楽しむといったことを目的に利用していました。

特に、ゲストハウスはその地域で暮す方が運営し美味しい飲食店の情報や若者のカルチャーが集まる場所になると思っており、その地域の情報を身近に知ることのできる環境で、また泊まってみたいと思いました。

いずれも１泊2,500円～4,000円で宿泊できますので、居住地から遠方の自治体を受験をする方はリフレッシュを兼ねて利用してみてはいかがでしょうか。

２．自分への応援歌を聴いて気持ちを高める

公務員試験の受験勉強が辛かったり、受験しても不合格が続く状況で苦しいと感じることもありましたが、僕は大好きな音楽とともに苦境を乗り切りました。

気分転換になるだけではなく、歌詞の内容が「今の自分に対する応援歌」に感じる曲があり、そのような曲はたとえば試験前の緊張をしずめて気持ちを高めるために力になってくれました。

僕がよく聴いていた「自分への応援歌」をいくつかご紹介します。

・BUMP OF CHICKEN　/　オンリーロンリーグローリー

・くるり　/　ハイウェイ

・THE BOYS＆GIRLS　／　一炊の夢

公務員試験受験に向き合うにあたって、ストレスとの付き合い方や気分転換の方法も事前に考慮しておくことで、よりよい状態で勉強や試験に臨むことができると思います。

次回は、公務員受験時の失敗について振り返ってまいります。