世界一周なぞり描き～お祭りをめぐる旅～

ロマカンシリーズの著者Eriyさんの二冊目のなぞり描き本、『世界一周なぞり描き～お祭りをめぐる旅～』です♪

(｀・ω・´)ゞ

Eriyさんは現在までに三冊のなぞり描き本を出版していらっしゃるのですが、

帯曰く、「なぞり描きは、塗り絵よりもリラックス&ストレス発散できると評判」なんだとか。

へぇ～、塗り絵よりもリラックス、ねぇ～。

眺めているだけでも楽しめる人間から言わせてもらいますと、好みのイラストであれば塗り絵もなぞり描きもどっちも大歓迎だったりします♪(*´∇｀*)

じゃ～まぁ、せっかくなのでね！

Eriyさんの著書で、塗り絵となぞり描き、二つの特徴を見ていきましょっか～。( ´艸｀)

まずは、

なぞり描きから。(o^∇^o)ﾉ

なぞり描きは線をなぞること想定なので主線の色が薄く、柄がざっくりと大きめ。

線をただなぞるだけでも良し、

なぞった後に塗り絵として楽しむのも良し、

なぞらないで薄い線のまま塗り絵を楽しむも良しと、様々な楽しみ方が出来ると思います。

(＠ﾟｰﾟ＠)ﾉ

まさに、遊び方は「あなた次第♪」ね。

『ROMANTIC COUNTRY -THE THIRD TALE- ロマンティック・カントリー-3番目の物語-』

一方、塗り絵は～

主線が濃いので、細かい所までびっちり描きこんだような細密なイラストや、手書き感のあるダイナミックな線のイラストなど、イラストレーターさんの個性が存分に発揮出来ます。

余白の使い方で空気感を演出したり、背景を黒く塗ったりと、大胆な構図が楽しめるのも魅力！

(≧∇≦)b

細かな雑貨をぎゃぎゅっと詰め込んだページも、

塗り絵となぞり描きでこの差♪ヽ(*'0'*)ﾂ

面白いでしょ～。

そう考えると、ぬりえ本となぞり描き本って、似てはいるけど、まったく別の商品なのが分かりますね～。

「これからぬりえ本は、全てなぞり描きｖｅｒにして出せばいいじゃない」って、そんな簡単なもんじゃないんだｗ(*^ｰ^*)

「大人の塗り絵だと細かすぎて～」という方は、一度なぞり描き本をチェックしてみるといいかもしれません。

ぬりえ本と同じイラストレーターさんが出していらっしゃるなぞり描き本が何冊かありますので、細かさを見比べてからお好みの方を購入するのも楽しそうです。

 d(ﾟ∀ﾟ)b

あ、ちなみに～

『世界一周なぞり描き～お祭りをめぐる旅～』は巻頭部分になぞり描きのレッスンページが設けられていますので、

なぞり描き初心者の方もご安心ください！(/ﾟｰﾟ)ﾟｰﾟ)ﾉ

こういう読者への配慮は、大変有難い♪

ということで、今回は、

『世界一周なぞり描き～お祭りをめぐる旅～』のご紹介でした！

本日も、素敵ななぞり描き本との出会いに心からの感謝を♪

 (o^∇^o)ﾉ

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