松井秀喜の凄さを生涯成績やメジャーへ座右の銘と格言を見る!

松井秀喜選手といえば石川県能美郡根上町出身の元プロ野球選手(外野手)で右投左打の超強打者として長年活躍しました。

現役引退後はニューヨーク・ヤンキースGM特別アドバイザーを務ています。愛称は「ゴジラ松井」というのは見た目も実力も納得です。

トークなども上手く、バラエティ番組に出られた際もかなり楽しませてくれます。

そんな松井秀喜さんの凄さを生涯成績やメジャーへ座右の銘と格言を見てみました。

松井秀喜の凄さとは?

NPBではジャイアンツ、MLBではヤンキースという超強豪チームでプレーした松井選手の凄さ、それは、超強豪チームで常にレギュラーとして試合に出続けることができる選手としての能力に他なりません。

MLBでは、2006年や2008年は、ケガの影響で出場試合数が多少減りましたが、それ以外のNPBからMLBまでの実働期間は、全試合出場に近い出場数を誇ります。

常に主力選手として試合に出続け、高いレベルの安定した結果を残してきた凄さ。これは、他の日本人メジャーリーガー打者にはないものです。

松井秀喜の生涯成績やメジャーがヤバい?

そんな、松井選手の生涯成績を見てみます。NPB在籍10年間で、打率,304、332本塁打、889打点。本塁打王、打点王はともに3回(いずれも二冠王)、首位打者は1回、と長距離砲として最高峰の成績を残しています。

MLB在籍10年間では、速球に対応すべく、テイクバックをやや前目に取り、コンパクトなスイングにして、中~長距離ヒッターとして対応し、生涯成績で、打率,282、175本塁打、760打点を残しました。

あのMLBでも、20本塁打以上を五度、打率3割以上を二度、100打点以上を四度記録するなど、打撃力の高さを発揮。2009年にはワールドシリーズで、アジア人初のMVPを獲得するなど、打者としての能力が、ワールドクラスであることを見事に証明して見せました。

松井秀喜の座右の銘とは?

これほどの実績を残した松井選手の座右の銘を見てみました。

「努力できることが才能」、これは、主力選手として奢ることなく常に努力を惜しまない、という松井選手の強い精神力と真摯な精神性を感じることができます。

その根底には、松井選手の「一日一生」という座右の銘がありました。その一日を最後だと思って誠心誠意、全力を尽くす、そんな想いを毎日繋げてきたのだと思います。

 

松井秀喜の格言を見る!

「自分のエネルギーになった。あの甲子園で5回敬遠されたバッターであることを証明しなくちゃいけない」

ということで、今現在も5打席連続で敬遠をされたバッターは松井さん以外にありません。

もちろんこのことがあったからこそ、ドラフト1位で巨人入りできたこと。

その後も努力を重ねて20代前半で4番を任せられる存在になったことなど、数々の功績を残されています。

これは、松井さんが、上原浩治氏のYoutubeにて対談した際の格言です。あの悲劇の甲子園での5打席連続敬遠、あの悪夢を自分が前に進むためのエネルギーに転換する言葉。

これには、野球選手として、人間としての器の違いを感じざるを得ませんでした。さすが、松井秀喜です。

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