Yesの扉 レムリアから遠く離れて | 風のたまごを見つけた   

風のたまごを見つけた   

for pilgrims on this planet.
この惑星はなんて不思議!

 

 

 

 

 

忘れないでね

 

わたしは、ずっとここにいるよ。

 

 

 

そう囁く、少女の声が聞こえる

 

 

 

New Moon 

 

in

 

September

 

 

 

 

大丈夫。

 

忘れてなんてないから!

 

 

心の中で微笑んで

 

少女に答える。

 

 

 

 

少女の名前はレイラ

 

このブログで生まれた

物語の主人公です。

 

 

 

ご存じない方のために

少し解説させて下さい。

 

 

レイラは、

画を描くことが大好きな少女。

 

 

亡き祖母の家を

心の拠り所とするうち

やがてベン、という

幼い頃に出会った青年に再会し、

だんだん彼に心を開いてゆきます。

 

 

ざっくりすぎるよ、、、と

叱られそう(笑) 

 

 

もう少し知りたい方は

こちらから

物語の一部を

のぞいてみて下さい。

 

 

 

 

季節を感じながら綴った

物語なので。

秋がはじまる

同じ9月の章を載せました。

 

レイラの魂はおばあちゃんから、

さらに太古へと繋がってゆきます。

いつか、続編を書きたいと思っています。

 

表題のレムリアは古代栄えたとされる

大陸の名ですが、私は高い愛の保有率を

持つ世界を感じて使っています。

 

 

 

赤薔薇

 

 

 

私事ながら9月は、

誕生月の前の月。

 

 

誕生月の前は、誰でも

こころが繊細になるといいます。

 

 

宇宙の源とつながって

ゆったりしていた母体の海から

 

そろそろこの惑星に出動しますよ!と

準備させられる時期ですもの。

 

 

あたりまえですね。

 

 

やがて、、感動の

おぎゃあ♡

 

 

泣いちゃいますよね。

急に呼吸しなきゃいけなくて

重たい世界に出て行って、、

 

 

でもね

 

 

ここで肉体を持ったからこそ

できることがあります。

 

 

生命が

一番歓びを感じる

愛のパルスに、肉体を一致させること

 

 

そのパルスは直接

この世界に響き、地球の波動を

変えます。

 

 

だからこそ、わざわざ肉体を持って

ここにいるのだろうなあ、と

感じるのです。

 

 

愛に身を捧げる行為

Devotionは献身、とか奉仕とか

訳されますが

歓びのない献身奉仕はDevotionではなく

自分自身の歓びに従うことが奉仕だと

私は思っています。

 

 

わざわざこんなことを

言葉にしているのは

若い頃は

逆を生きてた気がするからなのですが

 

 

キマジメな社会人だった

ワタシ(笑)

 

 

人生は魔法に満ちていて

 

 

愛そして、純粋さ、無邪気さという

子どもの気質のなかに

魔法の種が宿っていると思います。

 

 

このことには

意識的に気づきを持っていないと

美しい人生への鍵を

失ってしまいます。

 

 

 

今日は

その「鍵」が

テーマになりました

 

 

時々わたしに

とても切実に語りかける

 

あの少女からの

コトバです。

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

Yesの扉

 

 

 

 

私の右手に

 

金色に輝く鍵を

握らせて



 

どんな場所にも

扉があるって


 

 

君が帰る

 

場所があるって

 

 

神さまが

そう言ったから

 

 

 

勇気全開で

 

自由をになれる

 

扉を探したの

 

 

 

こんな世界

 

抜け出してやるって

 

 


  

 

 

でもね、神さま

 

 

この鍵

 

 

どこにも

 

 

使えなかったよ

 

 

 

行きたい場所になんて

 

 

行けなかった

 

 

 

 

とりのこされた

 

こころのままで

 

 

 

わたし

 

まだ、ここに

 

 

ループにはまって

 

 

ここにいるよ


神さま

 





明けたての空
 

 

わたしみたいに

 

 

消えそうな薄い月

 

 

 

ひとり目覚める部屋の


白い壁が

 

 

意地悪にささやく

 

 

 

 

 さあ、慣れっこの世界を

 

また始める?

 

 

 

窓飾りが、きらきらと

 

虹を映してる

 

 

 

わたしの答えを待つように

 

 

 

 

ほんとは

 

 

ここを出たいんじゃない

 

 

 

ただ、わたしを

 

 

世界を

 

 

愛したいの!

 

 

 

思わず叫んだとき

 

 

胸の奥に見つけた

 

 

小さな光が漏れる場所

 

 

 

少しだけ

 

 

自分を信じてみたい

 

 

もう

 

 

何も変わらなくてもいいからって

 

 

 

 

そっと

 

 

胸のちいさな光に

 

 

鍵を差し込んだとき


 



やさしいYesの音をたてて


扉が

 

 

開いた

 

 

 

 

 

 

窓の外に

 

風の音がする

 

 

 

幾層もに連なる

 

透明な扉が開いて

 

光る風が

 

吹き抜けてゆく





ビルを反射する光線が

わたしの真ん中を貫いて


なつかしい次元に

わたしを運ぶ


 

 


この街は

 

音のない光の街

すべての色が輝く大空


 

 

水平にたなびく雲のすきまを

竪琴を奏でるように

駆けてゆく

虹色の龍の

 

全部知ってる

 

緑色の瞳

 

 

 

 

誰かが

 

幻想だよって言ったって

 

 

わたしは

 

信じない

 




だって、見て!


 

わたしは確かに

ここに立ってる

 

 

 

信じ合う力に包まれて

 

光の海に浮かぶ

 

太陽みたいに大きな花の

 

まん中に

立ってる

 

 

ときめきを

 

生きるために

 




いのちすべてとつながる歓びに

胸が震える



 

ああ

 

 

この扉から

わたしは

ここに来たんだ


 

 

 

 

奇跡は

 

いつも

 

ここに

 

 

 

 

わたしは


いつだって

 

 

ここから世界を

 

 

創れるんだ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この時期は

「白露」というそうですね。

 

朝露が

白く輝いて見える季節。

 

 

どうぞ

 

マジカルで、楽しい

昔知っていた全ての魔法を

思い出す秋を

お過ごし下さいね♪

 

 

 

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みなさまの秋が

実りの秋に

なりますように。

 

 

愛が

 

実りますように。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日も最後まで読んでいただいて

ありがとうございました。

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