５月、母の愛を感じる月です。
今回は少し上級編。
瞑想的な動画になっております。
故郷広島に、G7の首脳が集い
原爆資料館を視察、献花の映像を
見ました。
小さい頃、灯籠流しの時でした。
きっとここに、世界中の偉い人が来て
お祈りするよね、と言った私に
あり得ない夢だね、という顔で
優しく微笑んだ父。
その父はもういません。
目に見える世界
毎日を生きる自分
一瞬、一瞬、新しくなっていて
知らぬ間に全く異なる世界を生きて
いることに気づきます。
ひとりひとりが
どんな新しい世界を創るか
選択を迫られる時代でもあり、
ストレスを感じることもありますね。
決意して変化してゆく人
過去のセルフイメージを守って
その延長を生きたい人
それぞれが、それぞれに不安と向き合うことが
あると思います。
「青の記憶」は、特に前者の方へ。
聞いているうちに
ネガティブが光に転換するよう
意図しています。
内面の変化が加速して
こころ乱れたり
大きすぎる気づきに
苦しくなってしまうとき
ハートで聞いて下さい。そして
また戻って来たいとき、
いつでも戻ってこられる。
そんな、母が待っている場所のような
こころ安らぐ動画になればと
願っています。
若い時代は変化に対して
柔軟ですが、人生経験を重ねると
長年、馴れ親しんだ自分の癖が
心地よくなってしまいます。
そして古い自分に
こだわる分だけ
変化を選ぶことに勇気を要します。
根がぼんやりさんの
私の場合、
抗えない出来事に、思いっきり
お尻を叩かれたおかげで！
社会、仕事、文化、家庭環境
など、当たり前の常識の中で培った
コンフォートゾーンをひとつづつ抜けて
魂の声を聞くプロセスがありました。
今もまだありますが、
もうしんどくはありません。
自分は案外、大勢と一緒でありたい
という願望が強くて、
（幼少期から変わっていることを
コンプレックスに感じてきたからかも）
その思いが不安を増大させていると
気づきました。
これはきっと、昭和な感覚なのでしょう。
「大勢」という概念自体がいま
あまり意味を持たなくなっています。
最近は、私が思う以上に多く方々が
古い自分をシフトさせていて
すべてが新しくなっていると
思うのです。
ひとりひとり、
自分らしい世界観を創造して
生きてゆくことが、もしかすると
デフォルトの時代になりつつあるのかも
しれませんね。
それは、
新しい協調が生まれることでもあります。
異なることを恐れず、尊重し合う繋がり。
誰もが意識の奥深くに踏み込んで
原点回帰することから始まる
協調。。
深いレベルの一致が生まれる時
なのかもしれません。
前回の朗読
「レムリアの愛から 夜明け前の虹」
も、書くときはすごく
限定的な内容と感じたのですが
朗読してみると、いや、
もしかするとそれは
私の思い込みかも！と
思ったりするのです。
下記に内容をシェアしました。
もし、心ひかれる方は
朗読と合わせてお読みくださいね。
レムリアの愛から 夜明け前の虹
こどもの頃
砂に絵を描いたあなたが
指で触れた砂粒の、一粒一粒に
わたしたちはいました。
あなたが
教室の窓の外に広がる空に
ぼんやりと心を奪われた時も
あなたの無心のなかに
わたしたちはいました。
あなたの教師があなたを叱り
あなたを幻の世界へと押し戻しても
何度でもわたしたちは
あなたの純粋なこころに
本当の愛で
触れてきました。
あなたの世界は
ただ愛から始まり、
愛で創造されることを
忘れないでほしかったから。
あなたの細胞のひとつひとつには
子どもの頃の
胸躍る空想のもとになった
本当の記憶が
刻まれています。
ある日、わたしたちは
こころ優しい魚になって
友である海を泳ぎました。
ある日、澄んだ水になって
大地を流れ、
空に溶けました。
ある日、鋭い瞳の鳥になって
大空をから大地を見わたし
ある日、静かに吹く
そよ風になって
花々を揺らしました。
すべては
愛という細やかな波でできていて
わたしたちは何にでも
なることができました。
思い出せば
いまでもあなたは
何にでもなることができるほど
壮大な力を持っています。
わたしたちは
どんな空にも
愛の意図で
美しい虹を生み出すことができます。
あなたが
あなたを思い出しても、
もう誰も
誰もあなたを叱ったりしません。
怖がったりもしません。
生まれる前に
あなたが決めて、リストにした
この世界でやるべきことを
あなたはすっかり、やり終えて
透明な大きなからだで
こころ軽く、のびをします。
今は
夜が明ける少し前。
虹は夜も生まれます。
月の光が
あなたの太陽と溶け合って
暗い空に
わたしたちの虹がかかろうとしています。
それは
大きな力とひとつになって
自分を信じ、仲間とともに生きてゆくこと。
覆い隠してきた
ハートの奧の
水晶が
幾千の光で輝き出して
こどもの頃から、ずっと夢見た
愛からはじまる、たったひとつの物語が
魂が成長した、あなたの人生に
大人になった、あなたの手で
描き出されようとしています。
（朗読版と表現の異なる箇所があります）
わたしに限らず
生きることと書くことが
ひとつの人は
エントツ掃除みたいに
せっせと導管を磨いては
言葉にならない大切なものが
流れてくるのに
備えているのだと思います。
お仕事的に考えると
あんまり高いところから
受け取ったものは
大勢のところにまでは
届きにくいので
戸惑うことがあるかもしれません。
一旦、受け取ってしまったら
誠実に伝えるのが、性になっているから。
けれど、まさに
「大勢」という概念を抜ければ
新しい地球に向けて
まっすぐに伝えてゆける
時代だとも思います。
「マザーガイアと愛の卵」で
ガイアについて書きましたが、
私の場合、お手本は
母なるガイアが教えてくれる愛。
キラキラ気分で宇宙に行ったきり
というのは好まず（すみません！）
いつも、大地とのつながり
この肉体と感情に戻った
繋がりを大切にして
せっせとエントツ掃除をしながら
まっすぐ、まっすぐ
光の柱であろうと思います。
母なる大地にしては
頼りないかもしれませんが（笑）
ほっと安心できる場として
思い出すとき、
遊びにきてくださいね。
みなさまが
楽しく
新しい地球へとつながりますように♪
天も地も、いのち育む
愛を届けてくれる
祝福の５月に。
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今日も最後まで読んでいただいて
ありがとうございました。
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