トライオートETF-豪ドル/NZドル

トライオートFX豪ドルNZドルは儲かるのか【2022年1月10日週】

トライオート認定ビルダー「私は眠る、24時間働く_豪ドル/NZドル」

豪ドル/NZドル両建てFXを50万円で運用!

 
先週1月10日週の確定利益は+0円!
豪ドル/NZドルは、先週比+0.00016NZドルの1.05956NZドルで週の取引を終了しています。
 

2022年1月10日週の豪ドル/NZドルは、アメリカ連邦準備制度理事会(FRB)の次期FRB副議長に指名されていて、かつFRB一のハト派として知られるブレイナード理事が、インフレ高を背景に今後1年で複数回の利上げを予想している、と上院公聴会で発言したことから、金利上昇⇒株安⇒リスクオフとなり、豪ドル・NZドルともに対ドル対円で下落(ドル高・円高・豪ドル安・NZドル安)していきました。

ただし豪ドル/NZドルで見れば、ほぼ横ばいでした(;^_^A
 

株も為替も年明け以降、激動の展開が続いていますが、そこはドルも円も絡まない豪ドル/NZドル。

大きな影響はなく、安心して見ていられます(^^♪

まあ南半球のオーストラリアとニュージーランドは、まだ夏休み中の市場関係者も多く、豪ドルもNZドルの出来高もそう多くない、と言うのが現状なんですけどね(;^_^A
 

ただ、豪ドルは堅調に推移していくことが予想されます。

鉄鉱石価格は上昇を続けており、オミクロン株により天然ガス・石炭価格は下がったとはいえ、高値圏であることには変わりありません。

先のオーストラリア11月の貿易収支も単月で94.23億豪ドルの黒字となっており、中国や日本も冬で需要が高まっていることを考えると、天然ガス・石炭価格は今後も堅調に推移していきそうです(^^♪
 

ただこの展開は一過性と見られ、短期的にはやはり今後は少しずつ豪ドル安NZドル高となっていくことでしょう。

市場ではこの状況は2022年夏まで続くと見ています。

その一番の原因、つまり豪準備銀行(RBA)とNZ準備銀行(RBNZ)の両中銀による金融政策の方向性の違いは相変わらず。

RBAは債券購入プログラムを2022年2月までは続けるとしていること(テーパリング途中、政策金利は0.10%のまま)に対し、RBNZはすでに利上げに入っており、さらには2022年内に合計4~5回の追加利上げ(現状0.75%⇒1.75%~2.00%)を実施すると見られています。
 

現状、豪ドル/NZドルは両国中銀のスタンスの違いから、豪ドル安NZドル高となっていますが、心配はいりません。

トライオートFXの豪ドルNZドル運用で怖いのは、オーストラリアが利上げを開始して豪ドル高が進んだ時です。

NZドル高になる分には、むしろ大歓迎です(理由は後述(^^♪
 

そのため、リピート系FX自動売買にとっては理想的な展開と言えてます。

はい、トライオートFXが強い、豪ドル/NZドルが得意な、レンジ相場が続いていますね(^^♪

想定内の動きです( ・_・)b グッ
 

2021年8月1日から始めた豪ドル/NZドル、トライオートFX50万円チャレンジ

先週2022年1月10日週の利益は、

  • 週間利益:+0円
  • 累計利益:+28,671円
  • 含み損益:-1,647円
  • 累計損益:+27,024円

 
結果24週を経過し確定利益で年利益率+12.46%

累計損益で年利益率+11.74%換算となっています。

 

サトウカズオはリアルマネーで8,000万円以上FXで運用しています。

読者の方から「そんなにお金はありません。初心者向けの少額でできるおすすめ設定を教えてください!」と言う質問をいただきました。

うん、8,000万円運用はやり過ぎだと思っています。
 

以下、運用成績とその設定方法を。

そして実際に運用し、成績も公開していきます♪
 

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トライオートFX豪ドルNZドルの実績

2021年8月1日から開始して、最新の2022年1月9日時点での運用成績は、
 

累計利益評価損益実 利 益
11/1週+14,746円-22,980円-8,234円
11/8週+14,746円-18,377円-3,631円
11/15週+16,448円-32,337円-15,889円
11/22週+19,759円-11,752円+8,007円
11/29週+19,759円-24,708円-4,949円
12/6週+25,376円-1,596円+23,780円
12/13週+26,776円+105円+26,881円
12/20週+27,955円-264円+27,691円
12/27週+28,317円+848円+29,165円
1/3週+28,671円-1,546円+27,125円
1/10週+28,671円-1,647円+27,024円

 


 
表を見ると毎週少しずつですが利益が積み重ねているのが分かります。

現状、豪準備銀行(RBA)はハト派姿勢で、「RBAはインフレ率が持続的に2-3%の目標範囲内に収まるまで利上げをしない」「利上げの条件満たすには若干の時間が必要」としています

しかし市場はそこまで遅くないと予想しており、早くて2022年後半、遅くても2023年の前半と見ています。
 

一方、NZ準備銀行(RBNZ)はタカ派姿勢で、「さらなる刺激の縮小が今後予想される」としており、市場は2022年内に4~5回の追加利上げ(現状0.75%⇒1.75%~2.00%)が実施されると予想しています。
 

この両中銀の方向性の違いが、短中期的には豪ドル安NZドル高

しかし新型コロナウイルス収束後は、オーストラリアとニュージーランドの国力の違いから長期的には豪ドル高NZドル安、になると見られています。

でも見栄えが悪いので早いとこ豪ドルは頑張って上昇してね(;^_^A
 

いち早くトラリピで豪ドル/NZドルの両建てを30万円チャレンジと銘打って検証しています。

今どれくらいの利益が積み重なっていて、今どれくらいの含み損があるのか、結果総合利益(実利益)はどれくらいなのかなどを毎週更新していますので、「私は眠る、24時間働く_豪ドル/NZドル」を稼働前に不安な方は参考にしてみてください♪

 

FX自動売買とメキシコペソのブログ

豪ドル/NZドルの今後については、1豪ドル=1.070NZドル~1.150NZドル見通し?豪ドル/NZドルを両建てのFX…

 

豪ドル/NZドルのコンセプト

コンセプトは、「ユーロ/ポンド」と期間収益率で1位・2位を争いながら、安定度はNo.1の「豪ドル/NZドル」で手堅く安定的に稼ぐ、です。

と、言っても最近は新型コロナウイルス、その後の経済正常化や株高・資源高によるリスクオンなどで(リスクオン・リスクオフと交互に)値動きが激しく、私の実運用でも大きく稼いでくれています(^^♪
 

特に豪ドル/NZドルは昨年某FX自動売買サービスが「史上最強通貨ペア」と銘打って取り扱いを開始しました

某FX自動売買サービスが「史上最強通貨ペア」と言うならトライオートでも史上最強…とまでは行かないまでもそれに近い上位の通貨ペアなはず!
 

しかもトライオートの方が先に取り扱っているんだ!やってやるぜ!

と言うことで考えに考え、しかも少額で開始できるように「私は眠る、24時間働く」シリーズに豪ドル/NZドルverを組み込みました(^^♪
 

私は自動売買を作る上では「ほったらかし投資」を目指します。

そのため今回も余程のことが無い限り、ほったらかしを活かせる環境を作ろうと考えて作成しています。

無論、運用中ずっとほったらかしで良い、という訳ではありませんが、なるべく長期間運用できる自動売買プログラムを目指しています。

是非参考に、そしてよろしかったら稼働運用してみてやってください♪

 

トライオートFX_トルコリラ用

 

豪ドル/NZドルのポイント

今回のプログラム「私は眠る、24時間働く_豪ドル/NZドル」のポイント、及び注意点は以下の4点です。
 

豪ドル/NZドル

  • 豪ドル/NZドルは長らくレンジ相場を維持
  • 米ドルも円も絡まずリスク相場にも強い
  • 少額から稼働・運用できるように設計
  • ただし含み損が大きくなる可能性には(精神面で)注意

 
特に初心者に方にもはじめやすいように、少額から運用できること。

それでいて手堅く利益が積み重なる(稼げる)ように設計しました。
 

豪ドル/NZドルの解説

それでは豪ドル/NZドルをトライオートFXで運用していく場合、どのように設定して行けば良いのでしょうか?

それを解説していきたいと思います。
 

豪ドル/NZドルのチャート

豪ドル/NZドルの最近8年間のチャート

 
設定は、売り買い両建て。

1.70を中心に売りと買いに分かれており、さらに売り・買いともにコアレンジ帯とサブレンジ帯に分かれています。
 

  • 売  買:売り
  • レ ン ジ:1.100~1.380
  • 注文金額:0.1万
  • トラップ:20本
  • 利益値幅:0.007

 

  • 売  買:売り
  • レ ン ジ:1.070~1.099
  • 注文金額:0.1万
  • トラップ:30本
  • 利益値幅:0.007

 

  • 売  買:買い
  • レ ン ジ:1.041~1.070
  • 注文金額:0.1万
  • トラップ:30本
  • 利益値幅:0.007

 

  • 売  買:買い
  • レ ン ジ:1.002~1.040
  • 注文金額:0.1万
  • トラップ:20本
  • 利益値幅:0.007

 
この設定で利益増を狙います♪
 

2013年11月以降、豪ドル/NZドルの最近8年間のチャートは綺麗に「1.00~1.15」のレンジ相場を形成しています。

コロナショック時にパリティ割れ(1.00割れ)を起こしかけましたが、直ぐに反発上昇しています。

今後もオーストラリアとニュージーランドの国力・経済力を考えると、パリティ割れの可能性は低いと思われます。
 

一方豪ドル高NZドル安が進み、1.14以上に進む可能性は、パリティ割れよりも高いです。

しかし豪ドル高⇒豪経済が調子の良い証拠⇒豪経済が調子が良いと言うことはNZ経済も遅かれ早かれ調子が良くなる…と言う理論から、実際の可能性は低いと思われます(^^♪
 

また、

豪中銀⇒ハト派、利上げに慎重

NZ中銀⇒タカ派、利上げに積極的

な両中銀の方向性も豪ドル/NZドルの上値が重い要因となっています。

 

トライオートFX_トルコリラ用

 

重要なのは注文本数よりも利益幅

さて上記では「私は眠る、24時間働く_豪ドル/NZドル」の設定を、

売り:1.070~1.138

買い:1.002~1.070
 

売りゾーン・買いゾーン合計で注文本数を100本の設定にしていますが、注文本数はそこまで重要でありません。

注文本数を多くすれば、それだけ細かく利益を積み上がります。

その分リターンが大きくなる訳です。

しかし同時にリスクも上がり、必要資金も多くなってしまいます。

もうここはご自身のお財布の中身、リスクとリターンの兼ね合いに相談として言いようがありません。
 

この「私は眠る24時間働く_豪ドル/NZドル」で重要なのはトラップ本数よりも利益幅です!

限られた資金で少しでも利益率・年利回りが高くなる設定を考えていければと思いバックテストを実施ました!(凄く面倒くさかったです(;^_^A)

検証利益幅は「10pips」~「100pips」までの10設定。

(対象期間:2019年1月1日~2021年6月30日まで)
 

その結果、綺麗に「100pips>90pips>80pips>70pips>60pips>50pips>40pips>30pips>20pips>10pips」と利益幅が大きいほど利益率も上昇するということになりました。
 

スプレッド負けしないためには大きな利益幅が良いようです。

この結果は別レポートにでも詳しく紹介していきます。
 

この結果を見れば利益幅は100pipsが妥当です。

しかし100pipsと言う広い利益幅だと約定回数が少なく、一週間約定が無いこともざらです。

三週連続、約定無しと言うこともありました。

ただでさえFX自動売買は暇なのに、本当に暇です(;^_^A

そのためサトウカズオは、適度に約定し適度に利益額も大きい利益幅を70pipsとしています。
 

トライオートは自動売買なので”ほったらかし”です。

一度プログラムを稼働運用させてしまえば、あとは見ているだけです(^^♪

ワクワク感を感じるためにも、ある程度の約定は必要だと考えています。
 

トライオートFXでは同じく「私は眠る、24時間働く_カナダドル/円」を少額30万円チャレンジ!として設定と使い方を説明しています。

今どれくらいの利益が積み重なっていて、今どれくらいの含み損があるのか。

そして結果総合利益(実利益)はどれくらいなのか、などを毎週更新していますので、「私は眠る、24時間働く_カナダドル/円」も参考にしてみてください♪

 

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