※2017年10月公開記事。最終更新日2021年10月7日。

 

 

私は、富士フイルムイメージングシステムズ株式会社認定のハッピーフォトアンバサダーです。

2014年に受講しています。3日間の講習とその間に課題。
最終日にロールプレイでは受講者の皆さんにレッスンを披露します。

(現在ハッピーフォトアンバサダーの認定講座は開催されていません)

 

その際、実際に使えるように資料を作りました。
内容は特に色褪せていることはないのですが、もう使わないと思うので、公開しちゃいます。
 

 

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写真整理上手になる近道として、写真上手になるというのがあると思います
とっても簡単な構図のコツなので、よかったら参考にしてみてください。

 

1)テーマは構図

 

 

2)写真をカット?トリミング?最初からしっかり撮ろう!

アルバムページで、写真をコラージュするときに不必要な部分をカットすることもあります。

でも、あとでカットするくらいなら、最初からそれを入れずに撮ればいいですよね。

 

ちなみに、写真をプリントする時にトリミング(部分拡大)ができます。

トリミングした状態でプリントするというのも手です。

 

※補足)

写り込んだ雑多な部屋の背景などは、あとで盛り上がる要素になるのも事実。

なので、無理にカットしなくても楽しめたりするもの。
カットして綺麗なところだけ残すということにこだわる必要はないと思います。

 

3)撮りたいのは状況か?表情か?

お風呂上がりの1コマ。

1枚目はそれが良く分かる状況です。写真が状況を語っています。

マンガ読んでるんですけど、それはまあ楽しそう!

というわけで、表情だけに着目した写真が2枚目。

アングルや構図を変えただけで、ずいぶんと印象が違います。

自分が何を撮っているのか考えてみると、より楽しくパターン違いが撮れます。

 

4)被写体の位置

目線側に空白をとるのは鉄板。

写真に奥行きが出ます。

何を見ているんだろうと想像しちゃいますね。

 

 

5)超便利な3分割構図!

縦横それぞれ三等分。その線の上や交差する点の上に

被写体があると、とても落ち着いた構図になります。

サザエさんが旅するオープニングシーンでもよく見られます。

 

 

6)比較してみよう

「引き」と「寄り」。

どちらが悪いとかではなく、両方撮っておくと、良いですよね。
シーンも分かり、表情もおさえておくことができます。

 

いろんな角度から撮っておくのはおススメ。
アルバム作ったり、スマホの写真ロールを見返したりするときに見やすいですし楽しいです。

  • 同じ目線の高さで撮ってばかりとか
  • 自分は動かないで撮ってばかりとか

それだと、どうしても見返した時に単調になってしまう。

 

 

引きの写真がないと、あとで見た時、どういうシチュエーションなのか

わからないということもあります。

 

被写体がよく撮れる角度を探してあげるのも楽しいです。

斜め上からとか横顔とか、いろいろ試してみてくださいね〜
「この角度が美人顔!」みたいなのが見つかったりしますよ!

 

なんて、偉そうに言えるほど上手じゃないのが心苦しいところですが!

 

 

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