役に立つD.I.Y.? | ジャンクの女王

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ジャンク不動産(ワケ有りボロ物件)とかジャンクな車が好きです。
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私の書くD.I.Y.記事は不動産事業に全く役に立たない!との評判を覆すべく、これならば使えるであろう。と言うD.I.Y.技術を書くのです(ホントに使えるのかなww)

 

実用的なブログ記事なので、ちゃんと押すようにね。


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日本全国の殆どが酷暑に喘いでいる時になんですが、こちら北部九州は台風の影響で、今日の日中は雨で、昼の12時の気温が26度!(どうだ、羨ましかろう〜wwでも夕方には29度に...)

 

車でアトリエに通う時に海峡沿いの道から、雨空のせいで利休鼠に染まった海面を眺めながら、カーラジオから流れて来た昭和歌謡を聴いていると、哀しい定めを負った東映映画の主人公になった気分になったりして、やはり海岸通の通勤路は楽しいなあ(どんな映画を思い出してるんだよww)

 

多少の雨漏りを物ともせずに、アトリエで今日の作業は、ステンレス部品のバフ掛けです。以前別の作品で使った部材を今回も使おうと思ったんですが、前回の展示で、噴水の中に二ヶ月くらい設置したせいで、びっしりと水垢がついて白っぽくなっちゃってました。

やはりステンレスは光っていないと。と言う事で磨きました。

しかし、長さが1.8mの角パイプの4面を磨くと、2本で小一時間掛かってしまいましたね。

先ずは、サンダーにフエルトバフを装着して、青棒(研磨剤)をつけて磨きます。これって同じ場所を長時間磨くと、熱で材料がおかしくなるので注意ね。その後は電動ドリルにフエルトバフを装着して、青棒つけて軽く、仕上げ磨きです。

 

どう?キッチンシンクとかトイレの配管器具なんかの磨きに役に立つでしょうか?え、あまり役に立たない。。。そうですか、では、こちらは?

 

アクリル厚板の切断と端面処理のD.I.Y.作業なんかは、如何でございましょう?

アクリル板も薄板(1~3mmくらい)でしたら、アクリルカッターで溝を掘って、アングルの角なんかに押し付けて割れば良いのですが、厚板だと、そんなのでは割れませんよ。

今回は、ガラス色アクリルの厚板(厚さ8mm)の切断と加工を。先ずは、アクリル板は基本、鋸で切ります。プラスチック板用の手鋸が売っていますので、それで充分ですね。

そして切断面の処理としては、ヤスリがけをしてから、超硬工具で平滑にします。

この工具は、以前、技術を教わった近所の「看板屋」さんから貰ったものです。無い場合は要らなくなったヤスリ等をグラインダーで研いで作れば良いでしょう。

その後、削った後が白っぽくなっているので、表面をガスの火で溶かします。

そうすると、見た目は、ガラス板と見間違うような出来上がりになります。

あ、これって一般のD.I.Y.では使わない技術だよね。。。

 

作業を終えて、帰宅途中に、見覚えのある車が道端に停車していました。通り過ぎた直後に電話着信があって、その車からでした。そして「今、何処にいるの?」って言われたので、5mほど前に居ます。って返事しましたwww

その元広告代理店の方は、門司港在住の画家「黒田征太郎」氏のアトリエ移転の作業を指揮して(黒田氏は現在大阪だそうで)帰宅途中だったけど、良かったら、黒田氏の新アトリエを見ない?と、言われたんで、好奇心旺盛な私は早速伺って見ました。

門司港駅から徒歩2分くらいの場所にある、素敵な雰囲気のボロビルです(私が欲しいくらい)

一階と二階で100平米ほどらしいんですが、屋上も使えるって(羨ましい)

引越しの途中だと言うのに、もう壁面に絵を描いて居ます(画家って人たちは。。。)しかも、私の憧れであるトイレが完備しているではありませんか!しかも、TOTOの最新型?

2階は、元病院で、レントゲン室もありまして、やはり最新型トイレが。

そして、屋上からは、門司港駅のホームが見えます。

反対側には、関門海峡が目の前で、向かいにある下関の観覧車も目の前です。これはコロナ禍が落ち着いたら、屋上ビアガーデンを開催せねば。と、他人のアトリエで盛り上がってしましましたww

 

うん、今日も毒にも薬にもならないブログでしたねえ。

つまんなくっても、押していって。


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結局、役に立たない情報ばかりのブログ(いつもと同じだねww)