三連休の最終日は祝日なので、ここは当然グルメブログを書くしかないよね（って、それくらいしかネタがないんだよww）
これしかなくてゴメン。でも、ここは押してね。
京都に着いたばかりなので、いつも行っている店だけしかブログを書けませんけど。。。
まずは、前日に、高松市のホテルから予約した、いつもの「御旅屋」ですね。ここでは先月伺った時から次回は香箱ガニ（コッペガニ、セコガニともいう雌のズワイガニ）が解禁されるので、お願いね。って言っていたんですよ。しかも香箱蟹ってのは解禁期間が短いので、早くしないとシーズンが終わっちゃうんですよ（食べられるのは11月半ばから12月の半ばまでですね）
最初に出たのが、イバラ蟹の外子です。プチプチとした食感の中に蟹の旨味が閉じ込められている、最高に美味しい突き出しでした。蟹好きの私らのために用意しておいてくれたのでしょうね。嬉しい心遣いです。そして。
香箱蟹ですね。ここの女将さん曰く「一番コストパフォーマンスが高い料理」だそうです。だって、この小さめの蟹を綺麗にほぐして盛り付けるのに、どれだけ時間がかかるやらww
なので、二人で一杯だけにして、12月1日に、オスの大きなズワイガニを食べに来る予約をしちゃいました（私は蟹族の天敵ですねww）
そして、この秋に獲れた桜海老の掻揚げを。
素晴らしい香りが口いっぱいに広がります。味も濃厚です。やはり採りたてが美味しいですね。
最後は、白子の卵とじご飯でした。
先斗町に帰宅すると、路地の向かいの店がオープンしてました。今年の春に内装工事をしていて、結局オープンはコロナのせいで遅れて、先週だったんですね。
お茶屋さんの経営で、バーとの兼用みたいな店で、真っ赤なカウンターと、芸妓さんが相手をしてくれるお店らしいです（また聞きなんで不正確情報w）
先週の金曜日は、今年になってからの贔屓のお店「ダイニングはりまや」へ。ここは場所も悪くないし（縄手通に面して三条京阪駅出口徒歩1分）味は良いし、値段も安い（昼3900円税別）なのに、予約して昼に行くと、ほとんどの場合は貸切状態。
まあ、それは私らには良い事なので（コロナ対策にもなるしね）春からは、毎月のように伺っています。さて、今月は。
つきだしは、舞茸に柚味噌を合わせてます（下には生麩も）蒸して旨味を増した舞茸に、柚子味噌の香りが良い、秋らしい逸品。
椀物は、海老芋饅頭にあられをまぶして揚げたものに、ネギと生姜が効いた薄葛餡で、これがコロナのせいで換気をよくしので、肌寒くなった店内の気温に合いますねww
これも、炙った鰆におろし生姜。これが美味しい。もう、春には、あんなに不味い鰆ですが、秋になると別物ですよね。鯛と鮪は普通に美味しいです。
出ました！ここの名物でもある、焼き八寸。もう、見た目が秋でしょう。紅葉を観に行かなくっても良いよね。油で揚げた稲穂（食べられます）の下にある陶器の柿の中にはフルーツコンポート（柿と林檎と何だっけかなw）その右に直立しているのが、鰹節チップ。そのまた右にあったのがキノコを数種和えた小鉢。その手前が、焼き鮭にケダイフを載せてあるので食感が良い。他にはウニを乗せたホタテ。菊花蕪。栗。イチョウの葉型のサツマイモチップ。梅干しの天ぷら等です。ここの八寸はいつも楽しいですよ。
写真を撮る前に食べてしまった！ブリの切り身が数切れあって、紙鍋でぶりしゃぶでした。いやぁ、美味しいブリでした。生でも食べられる新鮮な刺身を、出汁にくぐらせて中心がロゼくらいの色づきで食べると、ふっくらと旨味を増して、蕩けるような食感。これが火入れが足りないと旨味が少ないし、火を入れすぎると微妙に酸味が出てきちゃうので、この料理を美味しく食べるのには経験を積む事ですww
そして、もう一つ、この店で美味しいのが、ご飯です！今回はムカゴご飯でした。
鉢に入ったのは温かい小豆あんとフルーツにチーズで、なにかソースもかかっているような？フルーティーで温かくって美味しい。半分に切ったモナカの中は栗餡かな？
うん。今回も美味しかった。なので、来月（12月）も伺います。って約束したら、なんと12月は、クリスマス風の盛り付けらしい（和食なのにww）期待しちゃおうっと。
今日も、グルメブログでしたけど、押しておいてね。
明日からは、連休明けなので、マトモなブログ（が書けたら良いなぁ〜w）