京の正月は和菓子から。 | ジャンクの女王

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 愛しい京都を一時離れて、九州に戻りました(ええ、税務署さんが手ぐすね引いて待っていますのでww)どうも移動前後ってのはブログ更新をサボる癖がついていますねえw

 

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 京都から帰宅後には、2日連続での歯科医での治療(一回の治療に約90分ですよ)そして、筑後の作品展示会場で、作品のボルトを増し締めするメンテナンス作業なんかをしてました。

 ああ、忙しい。京都での遊び歩いて(食べ歩いて?)いた日々が良かったのにぃ〜。

 

 京都では、レストランばかりではなく、甘いものを購入していましたが、年末は主にパン系やケーキ等の洋菓子が多かったんですが、正月は京都らしく和菓子を中心に食べていました。

 

 京都で正月の和菓子と言えば、何と言っても「花びら餅」です。各和菓子店が競って売り出していますが、今年は寅年なので、ここはやはり老舗の「虎屋」へ。ここって贈答用の羊羹ばかりが有名ですが生菓子とか季節ものもちゃんとありますよ。

 この「花びら餅」ってのは「和菓子のお雑煮」とも呼ばれています。京都風の雑煮は、白味噌に丸餅、そして細く切った牛蒡や人参なんですが、この和菓子も求肥の中に白味噌餡で牛蒡の蜜煮が挟んであり、見た目もソックリです。

 と「花びら餅」と祇園の「味ふくしま」で食べた「京風雑煮」の写真を並べてみました。

 味わいも白味噌餡の優しい甘さと牛蒡の歯ごたえを、しっとりとした求肥(虎屋の求肥美味しいです)で包んでいます。京都のお正月には欠かせないお菓子ですね。

 

 そして、3日の日に本店に行って休みだったので諦めた「豆餅」を高島屋地下で購入!

 この柔らかい餅(だから賞味期限が短いのも許そう)と、ほんのり塩味の豆とこし餡。出町ふたば迄行かなくっても高島屋でも充分美味しいですが、ただ、常にあるとは限らないですよw

 

 帰宅の前日には、京都の自宅で食べるために阿闍梨餅を購入していたんですが、同じ店のショーウィンドウの中で気になる商品を発見。

 これは阿闍梨餅と違って3週間近くの日持ちがするので、購入して他の荷物と一緒に宅急便で自宅に送付しました。

 まあ、羊羹の一種ですよね。しかし「虎屋」の羊羹なんかだと賞味期限が一年で、味の変化を気にしなければ製造後二年は食べられるんですが、こちらのは20日間くらいです。何故でしょう?多分、糸寒天の使用量とか水分とかが違うんでしょうね。もっとも家に着いたら20日も持たないで食べ尽くしちゃいますけどねww

 この中に入った小豆の蜜煮が美味しいの!そして、奥にちょこっと写っているのが、これ。

 二条若狭屋の「不老泉」という葛湯ですが、パッケージがカワイイですね。これは未だ食べていません(見てるだけww)そのうち再度レビューを書かなくっちゃ。

 

 今日は、和菓子特集でした(最近和菓子が多いなww)では、皆さんも私に甘くしてクリックちょうだいね。


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 うむ。今年はグルメ以外のブログも、週に1本は書こうと決意しました(年初の決意ってのはいつまで続くやらww)