申命記
◆十戒
5:5 わたしはそのとき、主とあなたたちの間に立って主の言葉を告げた。
あなたたちが火を恐れて山に登らなかったからである。主は言われた
5:6 「わたしは主、あなたの神、あなたをエジプトの国、奴隷の家から導き出した神である。
5:7 あなたには、わたしをおいてほかに神があってはならない。
5:8 あなたはいかなる像も造ってはならない。上は天にあり、下は地にあり、
また地の下の水の中にある、いかなるものの形も造ってはならない。
5:9 あなたはそれらに向かってひれ伏したり、それらに仕えたりしてはならない。
わたしは主、あなたの神。わたしは熱情の神である。
わたしを否む者には、父祖の罪を子孫に三代、四代までも問うが、
5:10 わたしを愛し、わたしの戒めを守る者には、幾千代にも及ぶ慈しみを与える。
イスラエルでは神の像はありません。
2枚の契約の石の板だけです。
そしてそれを入れてある神の箱です。
そこは神の玉座といいますが、その神の箱に神が閉じ込まれるということは一切ありません。
そしてこの第二戒めこそ、神は自由なるお方であり、
人間が自分のやり方で礼拝を組み立てて神に近づくことや、何らかの方法を工作して神を拝すること、
また修行して少しづつ神に近づくなど東洋、
特にヨガの修行のような形式を禁止としているのがイエスラエルの信仰であり、
聖書の神髄なのです。
そして歴史の中に働く神として神の歴史の中で、
神はどのように働いてくださるのかを見ます。
たとえば預言者エレミヤがそうですが、ハナニヤとの対決では、
エレミヤは歴史の中に働く神に従うか否かで対立し、神の介入を目の当たりにします。
第二戒は神を神とする、歴史の中に働かれる神が問われるのです。
そして歴史の只中に神は介入してこられるのです。
その神に従うことを私たちは求められています。
しかし、第二戒を破り、神ならざる神に従えば、
様々な悪しき神々に仕えることになるのです。
これを悪霊に仕えるというのです。
今日の日本がまさに欧米に追い付き追い越せで明治維新以降の国家形成をしつつ、
欧米の根幹である聖書の神を排除し、
天皇を神としたことが悪霊の支配下に置かれることになったのです。
第二戒に生きる、いや十戒を柱とする国家形成をしなかったことが、
太平洋戦争に突入し、自滅したように戦後も高度経済成長で天皇よりも、
マモンいう偶像を拝したがゆえに今日のような無様な国になり果てたのです。
偶像崇拝は動物以下の犬畜生根性という腐った異臭を放つ国民にしかなれないのです。
そこからどのように脱出し、誰が導くことができるでしょうか。
◆十戒
5:5 わたしはそのとき、主とあなたたちの間に立って主の言葉を告げた。
あなたたちが火を恐れて山に登らなかったからである。主は言われた
5:6 「わたしは主、あなたの神、あなたをエジプトの国、奴隷の家から導き出した神である。
5:7 あなたには、わたしをおいてほかに神があってはならない。
5:8 あなたはいかなる像も造ってはならない。上は天にあり、下は地にあり、
また地の下の水の中にある、いかなるものの形も造ってはならない。
5:9 あなたはそれらに向かってひれ伏したり、それらに仕えたりしてはならない。
わたしは主、あなたの神。わたしは熱情の神である。
わたしを否む者には、父祖の罪を子孫に三代、四代までも問うが、
5:10 わたしを愛し、わたしの戒めを守る者には、幾千代にも及ぶ慈しみを与える。
イスラエルでは神の像はありません。
2枚の契約の石の板だけです。
そしてそれを入れてある神の箱です。
そこは神の玉座といいますが、その神の箱に神が閉じ込まれるということは一切ありません。
そしてこの第二戒めこそ、神は自由なるお方であり、
人間が自分のやり方で礼拝を組み立てて神に近づくことや、何らかの方法を工作して神を拝すること、
また修行して少しづつ神に近づくなど東洋、
特にヨガの修行のような形式を禁止としているのがイエスラエルの信仰であり、
聖書の神髄なのです。
そして歴史の中に働く神として神の歴史の中で、
神はどのように働いてくださるのかを見ます。
たとえば預言者エレミヤがそうですが、ハナニヤとの対決では、
エレミヤは歴史の中に働く神に従うか否かで対立し、神の介入を目の当たりにします。
第二戒は神を神とする、歴史の中に働かれる神が問われるのです。
そして歴史の只中に神は介入してこられるのです。
その神に従うことを私たちは求められています。
しかし、第二戒を破り、神ならざる神に従えば、
様々な悪しき神々に仕えることになるのです。
これを悪霊に仕えるというのです。
今日の日本がまさに欧米に追い付き追い越せで明治維新以降の国家形成をしつつ、
欧米の根幹である聖書の神を排除し、
天皇を神としたことが悪霊の支配下に置かれることになったのです。
第二戒に生きる、いや十戒を柱とする国家形成をしなかったことが、
太平洋戦争に突入し、自滅したように戦後も高度経済成長で天皇よりも、
マモンいう偶像を拝したがゆえに今日のような無様な国になり果てたのです。
偶像崇拝は動物以下の犬畜生根性という腐った異臭を放つ国民にしかなれないのです。
そこからどのように脱出し、誰が導くことができるでしょうか。