久々のコオロギ・・・。

曇り空で肌寒い月曜日から、釣りをしているの私だけでした。釣り場を一人占めです。鮎がきらめく姿が確認できます。第一投でヒット。残念ながら、痛恨のばらし。しかし、やる気はマックスです。

その後は、釣れそうで釣れない時間を過ごし、1時間後にまたしてもばらし。やる気メーターは、下がる一方です。寒さも増すし、釣りをしながらチェックしている保有株も、下がりっぱなしです。

f:id:bontosyougatu:20211025175316j:plain

f:id:bontosyougatu:20211025175330j:plain

釣り開始から3時間あまり、本日3度目のヒット。ここは逃せません。鮎の強い抵抗を慎重にかわして釣り上げました。しかし、この背丈ほどの草の中に引き抜いた時点で、針が外れてしまいました。草をかき分けかき分け、鮎捜索に10分あまり。

鮎を発見した時には、もう虫の息でした。そして、鮎捜索中に久々にコオロギを見ました。草の下に、5~6匹のコオロギ。子どもの頃は身近な虫でしたが、もう何十年も見ていない気がします。

f:id:bontosyougatu:20211025175344j:plain

コオロギなどの虫が鳴くと、秋を実感しますね。鳴くというけれど、実際にはヤスリ状の右前羽の裏側と左前羽の表側をこすり合わせて音を出しています。秋といえば、食欲の秋。いろいろな食べ物が旬を迎えます。

昨日は、クラッシック三冠競走の一つ菊花賞が行われました。その菊は、鑑賞するのもよいのですが、やっぱり食材です。この香りとほのかな甘さが最高で、秋の食材では一番好きで、毎日でも食べたくなります。