4月中旬に、盆栽の展示会が開かれます。愛好会のメンバーが、それぞれ自慢の盆栽を飾ります。その頃には、寒さで茶色になったシンパクなども緑を取り戻しますし、モミジやケヤキなどの落葉樹も、新芽が鮮やかな色な状態になることでしょう。
これは、実生から3年目のお茶の木です。黒ポットで育ててきましたが、展示会に向けて、鉢に植え替えしました。
黒ポットに比べると、用土の量が3分の1程度になりますので、水切れの心配がつきまといます。でも、4月以降は晴れてサンデー毎日の身ですから、それも何とかなるでしょう。
愛好会の先輩たちは、展示会という立派なクロマツやゴヨウマツを飾るので、初心者の私はその経験に見合った、樹齢1~3年の盆栽を中心に出展するつもりです。先輩方からは、鼻で笑われますが来場者からは好評です。来場者も、私レベルということです。