本のレビューに草木染め様が「とても丁寧に子育てをされている」と書かれていたことがとても嬉しかったです。
友人にも言われ、うれしいなぁと思います。
放任主義でいきたかったけれど家の子はとてもとても手がかかりました。
いわいるとても育てづらい子供でした。
子供が幼稚園へ上がって仕事をしていてもバスが帰る頃には必ず家にいるようにしました。
参観日やPTAの行事等は1回も休んだことがありません。
体育や音楽の時間に授業に出られないと言うときには銀行に行ってくるを口実によく補助に入っていました。
フルタイムで働きだしたのは高校に入ってからでしたし、お金や暇がなくとも手をかけた物を作り、寄り添ってきました。
ふと思います。彼が他の家の子だったら…どんな20歳だろうなぁ。
40歳になった時人生の半分きたと思った時に考えました。仕事、やりたかったことなどできただろうか。できるだろうか・・・。
そしたらね、100円ショップの麦茶ポットがとんでもなく嫌になったの。
高くて時間かかってもお気に入りなのを買おうって・・・。
いただいた皮むき機もきらいでした
毎日使う調理器具はお気に入りの物で機嫌よく調理したい〜。
コツコツ変えてきたキッチン用具はヘルパーさんたちにも評判がいいです。
丁寧に揃えて言ってた品の数々
「
こだわっていたら嫌だな、辛いなぁ、苦手だなどんどんなくなりました。
ワシは次に何にこだわって生きていけば機嫌良くなるかな…
何も言わなくどうも得意分野でちゃかちゃかとこなしていく友人ヘルパーさん達4人・・
有給やわずかな休みをつぶして自分の家族がいるにもかかわらず、小汚いワシの頭あらってくれ、食べれそうなもの作ってくれて、お尻を拭いて、座薬を入れたり、お腹マッサージしてくれる。
あなたたちはワシの誇り