文芸同人誌TENの感想【No.127】その① | 音楽で差別や暴力のない社会を築く!~作詞家/ボーカリスト 天宮耀子のブログ~

 

今号も届いたので、順を追って感想を書いていきます。

まず、恒例の説明から。

 

 

◆◇=文芸同人誌『TEN』について=◇◆

 

平成4年に設立された同人誌グループ。小説、エッセイ、詩、俳句、評論などを掲載。愛知県名古屋市を拠点として活動しており、合評会も開いているそうです。なお、バックナンバーは300円、最新号のみ1,000円(共に送料別)で配布しているとのこと。

 

※バックナンバーが欲しい方は、天宮までメッセください。

 

twitter:@amemiyayohko

お問い合わせの際はDM、またはアメブロのメッセージでお願いします。

 

 

 

げに恐ろしきは(小説)

 

ホラー系の動画配信を続ける、ある姉弟の物語。ある日、動画にコメントが付き始めたかと思うと、主に被写体を務める姉・紗綾の周りでさまざまな怪奇現象が起き始める。誰がこんな、悪質ないたずらを?不安な気持ちで、眠れぬ夜を過ごす紗綾。その時……ガーン

 

 

【感想】

何と言っても、やっぱり「生きている人間が一番怖い」ということですね。気になったのは

 

「〇〇の上で踊ったらもっと注目されるかも」

 

と紗綾が発言した部分について。恐らくですが、この話を聞いていたのは、弟だけ。弟が犯人、もしくは弟が第三者に紗綾の発言を漏らしたという解釈もできます。でも、もしその場に目に見えない人外の者というか、

 

本当の幽霊がいたとしたら果たして…?その後、一体何が起きたのでしょうか?

 

 

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この感想文を読んで、もし「自分もTENを読んでみたい!」と思った方は、下記までご連絡ください。編集部と連絡のとれる方に連携し、折り返しご連絡いたします。

 

Twitter:@amemiyayohko (または「天宮耀子」で検索お願いします)

 

 

それではよろしくお願いいたします虹

 

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今回TENを送ってくださった、有沢翔治さんのブログ

http://blog.livedoor.jp/shoji_arisawa/

 

 

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