赤い酔星 通常の3倍酔っ払いながらのウイスキー&テツ旅ルポ

鉄道旅とウイスキーあっての楽しく豊かな人生であります。。

秩父蒸溜所ブレンデッドウイスキーセミナー みちのく編 in 仙台 を主催いたしました

去る3/31(日)に仙台は国分町の名店
ル・バール カワゴエさんお借りさせて頂き
表題のテイスティングセミナーを主催致しました。

このセミナーはウイスキー友の会として20回開催した
 秩父蒸溜所見学会の中で吉川アンバサダーさんが

" いちばん大切に、いちばん丁寧に作っている
  ホワイトリーフについてもっと知ってほしい "

と、つぶやいたことをヒントとして
過去に東京で2回、大阪で1回開催させて頂いたものです。
今回はウイスキーファンの多い杜の都での開催でした。

セミナーは秩父のブレンデッドに実際に使われている
構成原酒をテイスティングしながらの進行、
バックトゥトラディションに則って造られた秩父原酒と
海外原酒も秩父で3年以上、厳選した樽で熟成してから
ブレンドされる手間暇かけた造りについての詳しい説明。
お昼の第一部はプロフェッショナル対象、、
名店の集まる国分町を中心にバーテンダーさんや
ミクソロジストさん、酒販店さんが定員いっぱいまで集まり
特に造りについての質問は多く、熱く盛り上がりました。
第二部は一般のウイスキー愛好家を対象として開催。
吉川さんから広報部 守山さんによる説明も交えて
アットホームな雰囲気の中で楽しくご説明頂きました。

このあとの夜営業もある中でお店を借して下さった
ル・バール カワゴエの川越さま、須田さま
仙台までご足労下さった秩父蒸溜所 吉川さま、守山さま、、
この開催にゴーサインを下さった肥土伊知郎社長 、
ありがとうございました!重ねてお礼申し上げます。
次回もまた地区を変えて開催させてください!
参加頂いたみなさんありがとうございました!

(写真上)ル・バール カワゴエさん店内でのセミナー風景
(写真下)講師を勤めて頂いた秩父蒸溜所 吉川グローバルブランドアンバサダー
 

第二部終了後の記念撮影
画面向かって右からオーナーバーテンダーの川越さん、スタッフの須田さん
秩父蒸溜所吉川アンバサダー、秩父蒸溜所広報部 守山さん
 

今回セミナーにご提供頂いたホワイトリーフ構成原酒プラスα、
(画面右から)
① ホワイトリーフ構成原酒 秩父第一蒸溜所1stフィルバレル原酒
② ホワイトリーフ加水前カスクストレングス原酒
③ ホワイトリーフ構成原酒 ブレンドのためのバテッドグレーン原酒
④ ホワイトリーフ構成原酒 ピーテッドスコッチモルト(蒸溜所名非公開)
⑤ オロロソ樽フィニッシュ シングルカスクブレンデッドウイスキー
 

セミナーは個々に配布されたレジメによる説明と
原酒サンプルによって進められました
レジメの表紙は前週に行われたWWA表彰式での写真です。。
 

第4回 マルス信州蒸溜所見学会を主催いたしました

僭越ながらウイスキー友の会として第四回目となる
マルス信州蒸溜所見学会を主催させて頂きました💦
友の会としては最初の見学会が10年前の2015年3月 、
NHKマッサン放送期間中の熱い雰囲気の中、
 さらに新造されたポットスチルを見てみたい!という
熱気に包まれ50名超(たぶん我が国最大の見学会!)
の開催ではあったものの、当時はまだ製造が再開された
ばかりでセミナーに使う原酒もほとんど無く竹平前所長や
まだ信州勤務だった草野さんとイチから見学プログラムを
手作りした思い出深くなつかしい見学会でした。
その後、蒸溜所の大規模リニューアルやコロナ禍を挟んで
5年間中断してしていましたがなんとか再開したいという
幹事と蒸溜所スタッフの思いが実った見学会です。

今回は初めての試みとして同一所内にある南信州ビールと
立派なセミナールームを新設したマルス信州蒸溜所との
掟破り的なセミナーダブルヘッダー開催!!
見学を含めて約5時間に渡って満喫できたイベントでした。

今回開催に向けてご尽力頂いた冨迫マネージャーさま、
説明を頂いた河上ブレンダーさま、佐々木製造担当さま 、
南信州ビールOgnaブランドセミナーを担当して頂いた
丹羽さま、段取りをして下さった竹平常務さまに
最後にお礼申し上げます、ありがとうございました
また来年も訪問させてくださいね!
 

第二十回 秩父蒸溜所見学会を主催いたしました

ウイスキー友の会として10年20回目になる
秩父蒸溜所見学会、行って来ました!

幹事として毎回興味深いのは開催ごとに
そのグループ全体の個性がけっこうちがうことで
 第二十回はみなさん " すごく楽しみにしてたグループ "
で、往路の特急ラビュー車内から和気藹々大盛り上がり!
幹事差し入れの秩父白札が1本だけで申し訳なかったです…

現地では超多忙な中、肥土伊知郎社長に冒頭でご挨拶頂き
見学説明担当の白濱さん、増田さんには蒸溜所内各所で
神出鬼没に ここも見せて! という幹事のワガママにも
ぜんぶ対応して頂いて感謝しかありません !
また お楽しみの試飲タイムでは貴重な原酒を4種も
ご提供してもらい、一同大感激の1日となりました。

秩父蒸溜所さんは一般見学の受付をされていない中で
長きにわたり友の会を受け入れてくださっています。
未訪問者優先にはなりますが継続開催出来る予定ですので
参加を希望する方はまたよろしくお願いします。。

(写真上)見学会の終わりに全員で記念撮影
(写真下)第二蒸溜所 直火焚き蒸留器前での記念撮影

ご説明いただいた白濱さんセレクションの試飲アイテム
向かって左から
・第一蒸溜所 セカンドフィルバレル原酒
・第一蒸溜所 ピーテッド原酒
・第一蒸溜所 ビール樽フィニッシュ原酒
・第二蒸溜所 1stフィル原酒

見学終了後に秩父ウイスキー祭り実行委員長 横田さんのチェアリーさんへ
向かうバスを見送ってくれた蒸溜所スタッフ、みなさんなかよしですね!

 

第二回ニッカ余市蒸溜所特別見学会を主催いたしました

 

ウイスキー友の会として第二回目になる
余市蒸溜所見学会を実施ました。
当日は東京とおなじような暖かさの快晴!
今回も佐藤アンバサダー様が一般見学とは全く違う
スペシャルな見学コースを考えて頂きました。
見学終了後には見学コースを振り返るプレゼンテーションと
おまちかねの原酒を自分でブレンドするブレンド体験。
リタキッチン特製のマリアージュプレートも最高でした。
いつものようにブレンドした物を持ち帰れる小瓶のご配慮も。
今回はキルン塔でたまたまピートを焚いているのを
見学できたり、非公開エリアのリタハウス内部を覗ける
ハプニングなどのラッキーもありましたね❗️
前回2019年の会に続き充実した見学会となりました。
大手メーカーさまにおかれましては様々な制約も多い中で
特別なご配慮をいただきました佐藤アンバサダーさま 、
この見学に必要な資材などの準備をして頂いた本田さま始め
蒸溜所のみなさまにあらためましてお礼申し上げます。
ウイスキー友の会は41000名のメンバーがいる
大所帯ですので今回行けなかったメンバーもまだおります。
またよろしくお願いいたします!

第十九回 秩父蒸溜所見学会を主催いたしました

ウイスキー友の会として
19回目となる秩父蒸溜所見学会を
開催させていただきました!
ご参加下さいました皆さん ありがとうございました。

 過去3年の開催はコロナ禍の影響で現地集合だったり
少人数二分割開催などお手数おかけしていましたが
今回はひさしぶりの池袋集合で全員で特急ラビューに乗り
みんなでウイスキーを酌み交わしながらの楽しい移動。
到着後は秩父アニメの聖地にもなっているレストラン
マチエールさんで自己紹介しながら歓談致しました。

蒸溜所では広報部 田畑さんの担当で微に入り細に入り
とても丁寧にご説明頂き、とくにミズナラ材について
詳しくお話しいただき一同興味深く聞き入ってましたね。
見学後はみなさんお楽しみの試飲タイム!
定番商品のフリーテイスティングと市販されていない原酒を堪能、
特にリフィルバレル原酒は美味かったです。

帰り道は全員で秩父ウイスキー祭り実行委員長 横田さんの
チェアリーさんに立ち寄り、特に横田さんセレクトの
" 1日ミズナラの話だったからこれがいいでしょう "
ということでミズナラボトルを安価におすすめして頂き
楽しく有意義だった1日のよい締めになったと思います。

貴重な時間を下さいましたベンチャーウイスキーさま
今回もありがとうございました。
次回は10年間で第20回目の節目の開催となります。
といっても原則初回訪問&地方在住者優先の方針は次回も
変わりませんので、未訪問の方はぜひお会いしましょう。
(このまま平和なら次回はワクチン縛りも解けるハズです)
みなさん1日おつかれでした、、よく飲んだ1日でしたね😅

(写真上)見学会終盤での記念撮影
(写真下)第二蒸溜所 直火焚き蒸溜所前での記念撮影

クーパレッジ(樽工場)でのミズナラ材について田畑氏からの説明

ミズナラ材で造られたホグスヘッド樽
 

見学会前にレストラン マチエールさんでの食事会 友達になれるよう自己紹介も!
 

秩父野菜で彩られたメインディッシュ

見学会終了後に秩父ウイスキー祭り実行委員長 横田さんのお店 チェアリーさんへ
” 1日ミズナラのはなしばかりだったからコレがいいでしょう "
とおすすめ頂いたミズナラヘッズボトル、ほぼ全員がオーダーしました。。
 

秩父蒸溜所見学会を主催いたします

 
次回6月4日(日)に主催致します秩父蒸溜所見学会の
イベントページについて詳細をアップ致しました。
参加を希望する方はチェックをお願いします。

( 第十九回 秩父蒸溜所見学会オフ )
http://www.facebook.com/events/708784320471391

開催形態については昨今の情勢を顧みてよく考え
私の考えるオフ会イベントのメインテーマである
” 普段オンラインでお話してるメンバー間の交流 ”
に則り、第一回から十二回までずっと行っていた
池袋駅から西武秩父駅までの特急による移動と
西武秩父駅前での昼食会を復活させます。

また、従来通り初回訪問と関東地方以外の方に
優先して参加していただく方針は変わりません。
フェイスブック上のウイスキー友の会メンバー限定の
見学会ではありますが いまから入会すれば募集に間に合います。

今回もよろしくお願いいたします!


( 募集開始日時は瞬殺防止のため非公開としますが
募集開始数日前になりましたらお知らせ致します)

秩父蒸溜所 ブレンデッドウイスキーセミナー  吉川アンバサダーとホワイトラベルを楽しむ夕べ・関西編を主催致しました

僭越ながら新大阪・バーキースさんをお借りして
秩父蒸溜所より吉川アンバサダーをお招きし、
" 秩父蒸溜所ブレンデッドウイスキーセミナー
 吉川アンバサダーとホワイトラベルを楽しむ夕べ
 関西編 " を主催させて頂きました

 過去19回主催させて頂いた秩父蒸溜所見学会の折に
ボトリングラインの説明で吉川さんがいつも

" いちばん手間暇かけて丁寧に造っている
 ホワイトラベルのセミナーが出来たら… "

とおっしゃっていたのを聴いてお願いした当セミナー
第3回目は東京を飛び出しての大阪開催です。

前半は秩父蒸溜所の成り立ちと作りの理念や過去現在、
第一第二蒸溜所の比較や樽調達の苦労話など。
後半は秩父ブレンデッドウイスキーに使われている
実際の貴重な原酒をテイスティングしながら
その原酒の香味がどのテイストを形成しているのかを
説明してもらいながら考えていく構成。
プロフェッショナル対象の日中第一部、
一般メンバーを対象とした夕方の第二部とも
活発な質問が飛び交い、いつもながら秩父蒸溜所の
人気の高さをカンジさせる熱い時間となりました。

遠路はるばる新大阪までご足労くださった吉川さん、
土曜日にお店を貸して下さったキース山本マスターと
山本マダム、スタッフの森さん、、
セミナー開催に
ゴーサインを下さった秩父蒸溜所 肥土社長さま、、
ウイスキー友の会メンバーとの楽しい時間を下さいまして
ありがとうございました、感謝申し上げます。。


バーカウンターの中から秩父蒸溜所のブレンデッドウイスキーについて
特にホワイトラベルとクラシックエディションを中心に
その構成原酒を試飲させて頂きながら
どの原酒がどの香味をカタチ造っているのかを体感的にご説明頂きました。
 

こんかいテイスティング&ご説明頂いた原酒
秩父第二蒸溜所のニューメイク原酒
秩父第一蒸溜所ホワイトラベル構成原酒#5496リフィルバーボンカスク原酒
③ホワイトラベル構成原酒T332ブレンダーがブレンド用にバテッドしたグレーン原酒
④ホワイトラベル構成原酒#1071・ピーテッドスコッチモルトウイスキー原酒
イチローモルト&グレーン クラシカルエディション
イチローモルト&グレーン ホワイトラベル加水前カスクストレングス原酒T330