アオシマ ロボノイド ダイス船長版 #04 組立 | kingmanの模型製作記Ⓐ

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カーモデル・戦車模型を中心にバイク、艦船、飛行機、ガンプラ等々いろんなプラモデルの製作日記をゆっくり書いてます。


アオシマ 1/20 未来少年コナン ロボノイド ダイス船長版の製作記4回目です。
今回は最後の組み立て作業の製作日記。

 


・ロボノイドの組み立て



腕と脚を組みます。ポリキャップに差し込むだけです。


胴体のライトにクリアパーツをはめ込みます。
かなりキツキツなので接着剤は使ってません。


コクピットを組み立てます。
この辺もキツめで、流し込み接着剤を大量に使って固定しないと組みにくかったです。
組む順番に気を付けないと上手くはめ込めないので注意。



胴体の外装組み立て。
ギアボックスが良い感じです。
くり抜いた部分がちょっと汚いけど、ロボノイドなのでちょっとガタガタな方がそれっぽいってことで!



コクピットと脚と胴体を合体させます。
ここは胴体を広げてはめ込まないといけないのですが、結構強引に広げて無理やりはめ込まないといけません。


ハッチは可動式にしてあります。
エンジンの一部がちょっと見えるだけですけどw


最後に腕を胴体に差し込んでロボノイドは完成です。
胴体側の軸受けが浅いので、腕はすぐ外れちゃうのが難点。


台座を組み立てます。
台座の関節はネジで固定する方式です。
ネジを良い感じに閉めないと緩くなったり硬すぎたりします。





台座にロボノイドを取り付けた状態。
台座が無いと自立はできません(関節をギチギチに調整しておけば自立できるかも?)。

 

・フィギュアの組み立て


フィギュアの接着にはセメダインのSUPER X2 を使いました。
フィギュアの素材が軟質素材なので、これとかエポキシ接着剤とか、ある程度柔軟性のある接着剤を使った方が良いと思います。
SUPER X2はエポキシ接着剤のような性質だけど、2液性のエポキシ接着剤と違って混ぜる必要が無いので便利です。


とりあえずダイス船長を組み立て。
接着剤を塗り過ぎて首回りに接着剤がはみ出しました。硬化後に削り取りましたけど、ここは失敗。

あと手を差し込むときに力を入れたら手首のあたりの塗膜にヒビが・・・
軟質素材はこれが怖いですね。これも後で塗料を盛ってごまかしてます。
塗装するとはめ込みがきつくなるので、慎重にやさしく組み立てることをお勧めします。

髭の接着もシビアで、髭のパーツを削ったりして調整しないと上手く差し込めませんでした。思いっきり塗装が剥げたのでこれも後でリタッチしてます。



リタッチ前ですけど、2体のフィギュアを組み終わった状態。
ダイス船長とドンゴロスの首元のパーツを間違えて塗装してました。
本当はダイス船長の首元が青色、ドンゴロスの首元がオレンジです。

早く終わらせたくてフィギュアの組み立てでいくつか失敗したけど、これで完成です!
いやー地味に難しかったけど出来上がって良かった!

 

・梱包

最後に、今回のキットは依頼品なので持ち運びできるようにしておかないといけません。
依頼者は職場の後輩なのでそのまま手に持って出勤しても良かったんですが、職場のみんなが口を聞いてくれなくなりそうなのでちゃんと梱包します。
特にダイス船長の髭がデリケートで、ちょっとでもぶつかると取れそうだし塗装も剥げそうだし。
プラモを梱包して輸送した事が無かったので、どうするか若干迷いましたが、今回はキットの箱に緩衝材を詰めて持ち運べるようにしました。


ホームセンターで丁度良い大きさのスポンジ を買いました。200円ぐらいとお買い得。


フィギュアやロボの形に添ってくり抜き、くり抜いた方の上下を下敷きと蓋にします。

キットの箱に詰めて

蓋をして完成。
これで梱包もばっちり。

やっと肩の荷がおりました!
ではまた!