もうね、次から次へと何かが起こるの!次は蜂の巣。

ずーっと実がつかないフェイジョアというニュージーランドで食べた香り高く、美味しい実の付く植物。
かれこれ6年くらい前に種類の違う2つを庭に植えて、
最高5個ぐらい実を付けた事があったけど、美味しくなく今後どうしようかと考えておりました。

が、2022年こんなに花が咲くとは!と驚いていた矢先、庭に蜂の巣を発見しました。
交配してくれてたのかなと思うと無下にも出来ず。庭で飼っている気持ちになり日々観察してました。

昨日、偶然にNHKのダーウィンが来たのオオスズメバチを見て背筋が凍りました。
え?どうしましょう。フェイジョアの実が成るかも!なんて喜んではいられない。
知り合いに撮影した動画を送り、蜂の種類や対処法を教えてもらいました。

一軒家ってホント色々あるのね・・・。
ネットで可能な限り調べて、対応を決め、明日どうするか、心を整え、決定します。先週洗濯機が完全に壊れて、側溝等掃除して、新調してほっとしていたら、
次はお蜂騒動。

ダーウィンが来たでは、卓越した女王蜂のロンリネス生活を知る事となる。
目覚めて単独で子の巣をつくる勤勉さ、そして露呈する孤独感。

巣を作り上げた後、沢山のオスに狙われ、争奪戦の末巣からどつかれ、落とされ、挙句落下地点で待機していた(先祖代々の教えか、経験豊富か、悪知恵か、は分かりませんが)
姑息なオスと交尾の末、命からがら遠くへ飛び立つお姿が心に染み入りました。

映像的(テレビ的)に、なんだか痛々しく上空へ飛び立つ女王バチが演出されてました。(←偏向編集に感じた)

仕方ないわね、優しそうだから、下で待っていてくれたあなたを指名するわ!なんて事は出来ないだろうけど。

これじゃ、駆除していいのか!って考えますよね・・・。

それが女王バチの世界なのよ。うふっ、と言われたら仕方無いけど、辛い。気の毒だった。
ミツバチプロジェクトなどに、このまま巣ごとまるまる移設出来ないのだろうか?

ひと際大きな女王バチ様。
ご苦労様です。

下で楽して待ってる奴を榎本三恵子(古っ!)張りに刺してやれ!
と思わなくも無いが、本家の女王バチ様はそんな輩は相手にもしないであろう。