皆さんこんにちは!
半年に一回のペースで書いていこうと思っていたブログですが、わずか二週間で更新(過去最速更新?)です!
と、言うのも、先日のブログでお伝えしていた弊社の標準仕様のアップグレードに関して、訂正とお詫びがあるからです💦
結論から言いますと、『近々太陽光発電とエネファームを標準仕様にする』という事を、一旦保留として、今後さらに検討していきたいと思っています!
この点についてのフライング発表をお詫びして、訂正したいと思います!
理由は以下です!
太陽光については、標準にする事は特段問題は無かったのですが、問題となったのはエネファームの設置場所の確保です。
燃料電池ユニットと将来メンテナンススペースを考慮すると、かなりのスペースを必要とします。
弊社の注文住宅は、神戸の海側地域と大阪が約6割を占めており、半数以上は3階建てですので、この設置スペースが問題になる事は、当初から想定していました。
これを解決しようと思うと、単純に建物の幅を狭めて、建物面積を小さくして、設置するしかありません、、、
当初はこの方法でやむなし、という形で進めていこうと思っていたのですが、その後社内で大激論を交わした結果、建物面積を小さくしてまで、エネファームを標準とする事はどうなんだ、という事になりました💦
もちろんオプションとしての選択肢はご提案するのですが、少なくも『標準』とする事は見合わせよう、という結論に達しました💦
社内で議論となった焦点としては、以下です。
(1)3階建てを建てる狭小地は、そもそも土地価格が高いので、敷地を最大限活用するべき
(2)土地の活用について、建物で活用するか、エネファームの設置で活用するかは、お客様の判断であるべき
(3)そもそもオール電化をご希望のお客様にも、対応するべき
以上の3点です。
特に2の点は非常に重要です。
私達住宅業界では、ともすれば標準仕様という名の『押し売り』が発生する懸念が常にあります。
もちろん売り手側からすれば、『これはすごく良いよ、是非お客様におすすめしよう』と思うのですが、それを標準仕様、とする事は、それに価値を感じないお客様にとっては押し売りに近い事になってしまいます!
この点は本当に気をつけないといけないと思っています!
私達の仕事は、あくまでも私達の『提案』によって、『お客様の予算を最大化して、その価値観を人実現する事』と考えています。
その趣旨からすれば、エネファームの設置スペースから失うデメリットを、私達からお客様に押し付ける事(いわば他に選択肢を与えないという意味では、押し売りと言われても仕方ない)は、適切ではないという結論に達しました💦
もちろんこれは、『標準ではない』という意味ですので、私達の提案によって『建物面積を小さくしてでも、エネファームを設置したい』というお客様は当然大歓迎です!
しかし今後住まいのあり方としては、当然エネルギー重視という方向に進む事は言うまでもありません。
その形(私達としての、一定の答え)は、もちろん現在あらゆる形で検討しております。
太陽光、エネファーム、蓄電池、V2H、電気自動車、、、などなど、、、
これらを組み合わせ、パッケージとして私達の一定の答えとしてご提供できる日は近いと思っていますし、現在着々と検討を進めていることはご報告したいと思います
まずここまでは、訂正とお詫びです!
では気を取り直して、他の話題へ!
今国会で話題の、LGBT法の話を少し!
なかなかセンシティブな話題ですので、炎上しないように言葉を選びながらお話ししたいのですが、正直なところ、今国会でLGBT法が成立だなんだ、法案を修正してなんだ、性自認の文言がどうだ、と連日ニュースを騒がせていますが、この法案の具体的な中身があまり報道されていないのか、私が情報弱者なのか分かりませんが、具体的な法案の中身が全く見えてきません、、、
唯一少しだけ分かった事は、『LGBTについて、差別の無い社会に向けた法整備について、今後やっていきましょう』というフワッとした法案である事は理解しました!
この法案についてはもちろん賛否があるでしょうし、LGBTの当事者の方達からも賛否があるようです。
ちなみに、私個人はLGBTについて、語弊があってはいけませんが、『何とも思っていない』という感じです。
私自身はLGBTではありませんが、LGBTについて否定するつもりは全くありません
と、いうより、私の友達(結構身近な)にもLGBTの方はいます!
彼(彼女?)は、私の大事な友達であり、その人が男性なのか女性なのか、身体は女性だけど心は男性なのか、その逆なのか、、、
はっきりいってそんな事は、どちらでも良い、
というところが私の本音で、そんな事より彼(彼女?)は私の大事な友達であるという点が最も重要です!
ちなみに、よく勘違いされるのですが、実は私は人見知りで、人と距離を置きがちです
仕事がら知り合いは多いけど、友達は少ない、、という道をガチで歩んでいます
本当に友達、といえる人は数人しかいません。
しかしこの数人は、本当に親友と呼べる友達だと思っていますが、その中の1人がいわゆるLGBTの方なので、昔からあまりLGBTに対して特別な感情を抱いていない、というところです。
彼(彼女?)と話していて思う事は、彼らは普通に見てほしい、特殊な存在だと思われたくない、という事です。
それに対して、私は友達ならではの私の意見をぶつけますが、それをここで詳しく書くと炎上しそうなのでやめておきます💦
少しだけ要点を書くと『私はもちろん特殊だと思わないが、LGBTがごく少数派で、まだそれに対しての理解が深まっていない以上、そうなってしまう現状』の話しをよくします!
もちろん彼ら(彼女)達は特殊な存在ではなく、普通の存在である事は、いうまでもありません。
ただ社会生活の中での、実務において、いくつかクリアするべき課題がある事は事実です。
例えば最も分かりやすい事案が先日起こりましたが、(入浴に関して)です!
心が女性の男性(割と中年?)が、女性の大浴場に入ったとして逮捕されました💦
そしてその方は、『私は女性だ』と言って容疑を否認しているようです。
まあ、そら否認するわな、、、だって心は女性だからね、、、💦
何が悪いんだ?と彼(彼女)なりに思うし、そう思う事は正しいと思う。
皆さんはこの事案をどう思いますか?
怒られるかもしれませんが、やはりここはファジーにせずに一線を引いて、『生物学的な性別』で、区別するしかないと私は思います。
反対意見もあると思いますが、私はそう思います
この事案はあくまでも因果関係の結果の方ですが、『因』の方の話をしましょう!
このLGBT法の根本ですが、では今後これらの法律によって彼らは『特殊な存在』から普通の存在になるのか、というところは、私はそうは思わない💦
そうなるには、あくまでも『社会認識の醸成』だと思うのです。
別の言い方をすれば、世の中の流れ、です
私の懸念は、法律を作る事によって、逆に彼らが『特殊な存在』として定義される恐れを懸念します。
従って私が思うに、先程のお風呂の事案のような、喫緊で対応するべき事は対応するべきですが、フワッとした感じの『LGBTは特殊じゃないよー、皆んな認めようねー』みたいなノリの法律はわざわざ要りますかね、、、社会認識の醸成でいいんじゃないかな、というところです!
もちろんこれは私の意見で、反対の意見の方も数多くいらっしゃると思いますので、なかなか難しい問題ではありますが💦
皆さんのご意見もお聞かせ頂ければ、幸いです!
最後に最近ハマっている一眼レフで撮った、台湾郊外で撮影した超絶可愛いワンコの写真をのせて、ではまた次回!
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~注文住宅のTeamNext~
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