馬也ホースレーシング

一口馬主・馳走(はせ・はしる)のブログです。シルクHC・ノルマンディーOC・DMMバヌーシーにて出資中。シルク2021年産・ターコイズフリンジ命名。競馬以外の話題はnoteにて発信中。 https://note.com/machino_sokoyori

【一口馬主】クロニクルノヴァくん6着も勝ち馬がレコード1秒以上短縮では仕方なし。

 この馬の場合、レースの内容はともかく、そのあと無事に厩舎まで帰れたのかどうかまでが大事なのでその状況報告が上がってくるまではレースの振り返りもできないのですが、今回も大暴れだったようです…。

 

 レースについては、パドック~返し馬は前走よりも落ち着いてこなすことができましたが、コーナリングでスムーズさを欠いたのと、道中の追走と3コーナー以降の進出はしっかりしていたものの最後の直線で勝ち馬が従来レコードを1秒以上縮める走りをしたので、離されての6着となりましたが、着順ほど悪くない競馬だったのではないかなと思います。

 

 そして問題の帰り道、今回は武幸四郎調教師の手配で馬運車の枠を2頭分使って、肩口も縛り付けての輸送で無事にクリアしたようですが、その手前の馬運車を待っている時間に大暴れをしたということです…。レース後突かれているはずなのにと武幸四郎騎手も言っていましたが、プール調教で人を頼らねばならないとなると大人しくなるようなので、人間を根本的に信頼していないのかもしれませんね…。

 

 この状況の改善に向けて、またプール調教を重点的に行いつつ、次走は特に足元に問題がなければさっそく来週、同じダート1800m戦(開催は阪神に変わりますが)にM.デムーロ騎手で向かうとのことです。

 

 能力は十分にあるので、とにかくこの気性の問題を解決してほしいものです。

 

 また、DMM似て出資中のもう一頭の2歳馬、バックスクリーンくんのデビュー予定も出まして、このまま順調にいけば10/16の東京5R、1800mの新馬戦に横山武史騎手で向かうようです。いい騎手が手配できてなによりです。