馬也ホースレーシング

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タイムトゥヘヴンくん東京新聞杯に出陣!朝から合計3頭出走で大忙しです。

 我が馬也ホースレーシングの重賞初勝利馬にして現役エース格であるところのタイムトゥヘヴンくんですが、ここ最近着順がさえないことによる人気薄を利して東京新聞杯にて重賞2勝目を挙げるべく出走です。また、小倉2Rにインクルードダイヤちゃん、東京4Rにスノーグレースちゃんが出走し、明日は朝から3頭が走りまくる一日となります。

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 まず小倉で先陣を切るインクルードダイヤちゃんは、前走新潟の芝2000mでブービーの8着に敗れて以来の3戦目となります。

 前走は戻ってきた後に鼻出血が発覚し、そこからの立て直しのためおよそ3か月半ぶりの出走となりますが、前回の8着が鼻出血の影響だとすればこれは度外視して良さそうで、デビュー戦2着の小倉に舞台を戻し、鞍上もその際に騎乗の富田暁騎手が再登板、現状ではやや長いかもしれないと思われていた距離も1ハロン短縮となり、変わり身を見せてくれそうな要素は多くあります。

 

 続いては東京の午前中ラスト4Rに出走のスノーグレースちゃん。2走前に4着に好走したものの前走は出遅れが響いて7着、リフレッシュを入れての一戦となりますが、この馬に関してはまずスタートがしっかりと出られるかどうか、でしょう。ここで失敗して砂をかぶる形になってしまうとまさに「競馬にならない」状態になってしまうので、まずは最初の一完歩を鹿k梨出てほしいところです。

 枠順は外目になり、芝スタートのため砂のキックバックが発生する前にしっかりポジションを確保できれば今回も改めての好走はありえそうです。鞍上の武藤雅騎手が年明け以降戦績一息なのが若干気がかりですが、奮起を期待したいと思います。

 

 そして明日のメインイベントはタイムトゥヘヴンくん出走の東京新聞杯です。昨秋以降、最後の直線で馬群に入れては前が詰まり、また、馬も周りに他馬がいるのを嫌がるような形で、上がりの脚を使いながら(前走京都金杯に至ってはメンバー最速)着順がついてこないというレースが続いています。

 今回は、昨年の京王杯SC3着以来となる大野拓弥騎手騎乗となり、ダービー卿チャレンジトロフィー勝利時のコンビ復活となるため期待大です。大野騎手は一週前追い切りと直前追い切りにも騎乗していますが、戸田博文調教師からは手が合っていそうというコメントがあり、実際の追い切り映像を見ても、鞍ハマりの良さそうな走りを見せていたので、さらに期待が高まります。

 大野騎手もタイムトゥヘヴンくんの特性をつかんでいるのは間違いないので、「後方から大外ブン回し、差し届かなければ仕方なし」の競馬に徹してほしいと思います。これができれば好走は間違いなく、展開次第では1着も全く不思議ではないと思います。