初訪問のフリードキンさんとフロレンツィのPSG、現れるカリニッチとエル・シャラウィ
「呪い」さえ感じたザニオーロに、アンチェロッティ氏からも支援
またも重傷のザニオーロ、気丈に振る舞うも父は「1月より今回のほうが難しい…」
ディ・マルツィオさんによるとダン&ライアンのフリードキンさんがパートナーのウィリアムソンさんと共に完全極秘で午後にイタリアの首都へ黒のメルセデス(車)でやってきてその後オーナーとしてトリゴリアを初訪問。練習の終わり頃にチームと会い、フォンセカさんと幾つか言葉を交わした。最後にダン&ライアンさんは練習の最終パートに出席し、建物の外で待っていたファン達の幸せからくる”攻撃”を受けた。”とうとう我々はここにいる”とはイタリアでのフリードキンさんの最初の言葉だ。今後数日でラッジローマ市長との会談も考えられるとのことです。以下その時のフォト集と帰り際の動画です、
#Roma, inizia l'era #Friedkin: ecco le prime FOTO 📷 ⤵️ https://t.co/0dVBAi0kDi
— Corriere dello Sport (@CorSport) September 10, 2020
Dan #Friedkin lascia Trigoria, breve cenno di saluto a tifosi e cronisti presenti all'esterno del cancello del centro sportivo#ASRoma @tempoweb @Teleradiostereo pic.twitter.com/0vtgFVHq45
— Filippo Biafora (@Fil_Biafora) September 10, 2020
ジャーナリストの中村大晃さんのTwitterよりザニオーロに関する話題です。
伊ガゼッタ、ザニオーロ父のインタビューから。略あり。
— Hiroaki Nakamura (@centrocampistak) September 9, 2020
「クラブと代表で良い仕事をした。不運だっただけと思う。今回も相手がケガさせたわけでもないから」
「(自分も)少し心配。だが息子がいつもの気迫を取り戻すのを願う。今回は彼にとって精神的に1月よりひどい。再開は精神面が非常に重要」
伊ガゼッタ、アンチェロッティのインタビューから。両ACL経験。略あり。
— Hiroaki Nakamura (@centrocampistak) September 9, 2020
「(自分はトップ下からボランチに)ザニオーロには見事な技術・肉体的クオリティーがある。自分が望むことをやれるだろう。位置を下げて、この上なく偉大なMFになれる可能性も除外しない」
伊ガゼッタ、アンチェロッティのインタビューから。両ACL経験。略あり。
— Hiroaki Nakamura (@centrocampistak) September 9, 2020
「運命はいつも最後に何かを返してくる。それを手にする準備を整えておく必要がある。ザニオーロへの助言は1つだけ。医者が言うことに従い、焦るな。そうすれば試合に勝つのは彼だ」
ディ・マルツィオさんによるとインテル移籍を成功させたコラロフの新代理人、アレッサンドロ・ルッチさんは今回の移籍について
"確かに大きな満足感であり、素晴らしいチャンスだ。どのようにしてこのアイデアが生まれたか?長い時間が経った、思い出せないよ。”
と述べたとのことです。
インテル公式Twitterよりコラロフの移籍後初インタビューの日本語記事へのリンクです。今回の移籍劇についても語っています。
🎙️ | インタビュー
— インテル・ミラノ (@Inter_jp) September 10, 2020
「インテルへの移籍は簡単な決断だった、全力を注いでチームと共に勝利したい」
アレクサンダル・ #コラロフ の初インタビュー🇷🇸🙌
記事👉https://t.co/jPcowiDjJD#WelcomeKolarov #NotForEveryone ⚫🔵 pic.twitter.com/8jBhOqwR6o
移籍情報
Leggoによるとヴィオラのアルゼンチン人DFペッセッラについてローマの獲得の試みがあるとのことです。
カリアリが獲得が比重に近づいていると報じられていたファシオについてIl Tempoによるとファシオはカリアリを拒否したとのことです。
ディ・マルツィオさんによるとジェノアはカルスドルプの獲得に近づいており、彼らは出場試合数に結びついた700万ユーロの買い取り義務付きレンタルで取引を纏める用意があるだろう。取引はますますクローズに近づいているとのことです。
ディ・マルツィオさんによるとPSGはフロレンツィについてローマと合意を見いだした。彼は買い取りOP付きレンタルでPSGへ移籍するとみられる。フロレンツィの代理人であるアレッサンドロ・ルッチさんが合意を見いだすべくここ数日秘密裏に働いた。最後の詳細の処理が残っているが今夜フロレンツィはパリに向けて出発し、そこでメディカル・チェックを受け、契約書にサインするだろう。彼の目標は常に同じ、ユーロ2021のイタリア代表入りだ。フロレンツィは非常に満足しており、既にPSGのレオナルドさんと連絡を取っている。彼はフランスに到着し新しい冒険を始めるのが待ちきれないとのことです。またIl Tempoによるとはフロレンツィの買い取りOP額は900万ユーロとのことです。
Il Tempoによるとザニオーロの負傷を受けて彼の一時的な代役候補を提案してきた全ての仲介者達にローマはペドロの到着と1月にカルレス・ペレスを獲得したことを踏まえ、トレクワルティスタのポジションに関して他の選手はやってこないと返答したとのことです。
ディ・マルツィオさんによると中国の上海申花所属のFWステファン・エル・シャラウィは少なくとも1月までレンタルでヨーロッパでプレイする可能性がある。これはコロナウイルスの緊急事態によるほぼ強制的な決断だ。最近イタリア代表に招集された彼は2週間の強制隔離期間後に上海申花にもどらなければならない。これにより彼は9月28日に予定されている中国のリーグ戦がストップする(再開は2021年)前の最後の1試合しか起用できない。また10月と11月に代表戦があり、もし彼が再びイタリア代表に召集されるとイタリアと中国の往復で合計6週間の強制隔離期間が必要となる恐れがある。なのでエル・シャラウィの兄弟兼代理人であるマヌエルさんと上海進化は少なくとも1月までプレイしてフォームを保てるようにヨーロッパのクラブと自由にレンタル契約で合意に達する許可を与えることで双方合意した。またレンタル移籍は延長される、あるいは完全移籍に切り替わる可能性もある。エル・シャラウィは古巣のローマに戻ることを好むがローマはザニオーロの怪我にもかかわらず、彼の役割の選手は揃っている。また最近ではアーセナル、PSG、アトレティコ・マドリードとの接触があったが現時点で交渉は灼熱のフェーズには至っていないとのことです。
Il TempoによるとCFの控えとしてカリニッチの名前が戻ってきた。彼はローマに戻れることを願う。ロシア人FWのココリンをもたらす道は曲がりくねっている。選手に性格的な問題があることとスパルタク・モスクワの彼についての要求額が700万ユーロであることの両方がその理由とのことです。
Gazzetta.itによるとカリニッチはジェコの控えに戻るべく全ての移籍先を拒否中とのことです。
ディ・マルツィオさんによるとジェコのユーヴェ行きに関してローマはザニオーロの故障も加担し、ミリクの取引にウンデルを含めないことを決定したので、FWのドミノが動かなくなる可能性がある。したがって、ローマがミリクに投資したい場合、彼らはそれを現金のみで行う必要があり、ナポリによって与えられる評価額は3500万ユーロだ。新オーナーがこの道を継続し、同時にユーヴェのためにジェコを解放することを望むかどうかはまだ分からないとのことです。ちなみにユーヴェはスアレスに加えて新たにチェルシーのジルーもチェックしているそうです。
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